ついにあの高級車もSUVに!?追随が止まらないSUV化路線
近年流行っているの自動車のSUV化は、日本だけではなく世界的に共通の動きです。
今やポルシェは売上のほとんどをSUVであるカイエンとマカンが稼ぎ出してることからわかるように、
自動車メーカーにとってSUVは稼ぎ頭の存在となっています。
そんな中、今まででは想像もできなかった自動車メーカーまでがSUVの車種を出すようになってきています。それもスーパーカーと呼ばれる車を作っている超高級自動車メーカーたちです。
というわけで今回は、超高級車メーカーが出しているSUVを紹介したいと思います。
ロールスロイス 「カリナン」
ロールスロイスといえば、イギリスが誇るスーパーお金持ち御用達の車ですね。
どちらかといえば自分で運転する車ではなく、運転手をつける車でショーファーなどと呼ばれます。
ファントムを代表として超お高い車をラインナップしていましたが、今まではセダンタイプが中心でした。
そのロールスロイスがSUVを出したので、驚いた人も多いと思います。
【スペック】
- 値段 3900万円〜
- 全長 5,340mm
- 全幅 2,000mm
- 全高 1,835mm
- 車両重量 2.6トン
- エンジン 6.7L V12
全高が意外と高くて1835mmもあるように見えないのは、全長や全幅が大きい影響だと思います。
実際に見ると想像以上に大きなボディーサイズなのだと思います。
エンジンや車両重量から見ても乗用車としては最大級のスペックを誇ります。
ランボルギーニ 「ウルス」
ランボルギーニはイタリアのスーパーカーメーカーです。
今までは背の低い車ばかりをラインナップしていましたが、初のSUVがこのウルスです。
【スペック】
- 値段 2800万円〜
- 全長 5,112mm
- 全幅 2,016mm
- 全高 1,638mm
- 車両重量 2.2トン
- エンジン 4.0L V8
ボディーサイズは2mを少し超えていますが、全高は意外と低くて1638mm担っていることから、
ロールスロイス カリナンよりは平べったい印象です。
SUVとは言ってもそこはランボルギーニ、動力性能は抜かりなく0〜100kmhの加速は3.6秒、
最高速度300km/hオーバーとなっています。
ベントレー 「ベンテイガ」
ベントレーはロールスロイスと同じくイギリスを代表する高級車メーカーの1つです。
ロールスロイスは運転手をつける車の代表ですが、ベントレーはどちらかといえば自分で運転してる人が多い印象です。とはいえ、超高級車であることに変わりはなく、こちらも今まではセダンタイプが中心でした。
【スペック】
- 値段 2800万円〜
- 全長 5,150mm
- 全幅 1,995mm
- 全高 1,755mm
- 車両重量 2.5トン
- エンジン 6.0L w12
ベントレーということからジェントルな車なのかと思いきや、その動力性能は0〜100km/hが4.1秒、
最高速度は300km/hオーバーとなっています。プラットフォームはアウディのQ7と共用、エンジンは新開発のw12ルインスクロールターボで、最高出力608馬力、最大トルク900Nmというすごい数値を誇ります。
また、ベンテイガを語る上で外せないのは時計でしょう。
オプション設定の時計が車の値段より高い
スイスの腕時計メーカーであるブライトリングが、ベンテイガのために開発した「トゥールビヨン」と呼ばれる時計で、コンソールの中央に設置されます。
あくまでオプションですが、そのお値段がなんと2900万円!
ベンテイガ本体の値段が約2800万円なので車の値段を超えています。
車の値段を超えるオプションなんて聞いたことがありませんね。
車と時計のセットで6000万円近くになってしまう訳ですね。
ちょっと庶民には意味がわかりません(笑)
確かにポルシェなどは「ターボ」の3文字がつくだけで、ベース価格の倍近い値段になります。
ただ、ポルシェの場合はエンジンやブレーキなどの動力性能がターボとそうじゃないグレードでかなり違いますが、ベンテイガは違いが時計だけです。
ぜひ街中で走ってるのを見かけたら、この時計がついてるかどうかをチェックしてみて下さい。
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