250ccバイクの10年経過したタイヤを使うってどうなの?->IRC RX-02に交換

タイヤ,バイク

昨年、メルカリで250ccのバイクを買いました

そのバイクについていたタイヤというのがIRC RXー01でした

製造日を見ると今年でちょうど10年目

今回、そのタイヤを後継であるRX-02へ交換しました

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10年経過したRX-01

写真を撮り忘れてしまったので、口頭での説明になります(痛恨のミス。。。)

昨年購入した時は、走行距離も少なかったためか10年経ってるとは思えないほど山も残ってたし、ぱっと見は、まだまだ行けそうな状態でした

実際に走ってみても、タイヤがズリズリ滑るとか、全然グリップしないとかは全くなく、割と普通に走ります

ただ、タイヤの表面を爪で押してみるとなんとなく硬さは感じる状態

不思議なのは、今年に入って改めてタイヤを見てみると、去年はなかった亀裂がタイヤ表面に現れ始めたことです

去年はそんな亀裂なかったのですが、おそらく長らく動かしてなかったタイヤが急に働かされたために、

伸び縮みによって劣化したゴムが耐え切れず、亀裂が入ったものと思われます

ともかく、危険な状態だったのでショップへ交換に行ってきました

IRC RX-02

なぜこのタイヤを選んだのかと言えば、新車時のタイヤがRXー01だったからです

タイヤの溝の入り方ももそんなにダサくない

あとはバイアスタイヤで安いから(重要項目)

どーせラジアルタイヤとバイアスタイヤの違いが分かるほど攻めるわけじゃないので、安いバイアスで十分です

いろんなものの値段が上がってるこの昨今でも、タイヤ両方と交換工賃を含めて2万5千円ほどでした

2万5千円と言ったら、あーた

昔、自分が乗ってたホーネット250のリアタイヤ1本分の値段ですよ

リアタイヤ1本買う値段で2本のタイヤを交換してもらえるんだから、もうこれは言ってみればタダみたいなもんです(謎理論)

(ちなみに、先日クロスバイクの方に交換したタイヤも同じメーカーのIRCでした)

RX-02の特徴

IRCのRX-02は250ccクラスを代表とするバイクに装着できるようです

多くのライダーに支持されるRX-01の基本コンセプトに、ユーザーに求められていた要望をプラス。RX-01に比べウェット性能が10%、リアタイヤの耐摩耗性能が20%向上した。

https://ircmoto.jp/product-list/onroadbias/rx-02/

RX-01に比べて性能が上がってるとのこと

全体的にはツーリング用タイヤって感じなので、まさに自分向けです

個人的に通勤に使うわけじゃないので耐摩耗性能はどうでも良いのですが、グリップ力が上がってそうなのは魅力ですね

交換した感想

交換してから10kmほど走ったところ。まだまだ新品の線が残ってる

いつもバイクとか車のタイヤを交換する時に思うんだけど、タイヤを交換するとめっちゃ気分が良いのはなぜなんだろう?

新しい靴を買って、初めて外にいく時に似てる気がする

当たり前だけど、タイヤ表面に爪を当ててみるとやっぱりゴムが新しくて柔らかい

もちもちしてるっていうのかな

乗り心地に関しては、一番変わったのは微振動が少なくなったことだと思います

今までの10年経過したRX-01では、ちょっと荒れた道路を走るとガタガタと振動が凄かった

その証拠に自分はバイクにトップケースをつけてるんですが、今までは段差を乗り越えるたびにそのトップケースがガタガタと煩く音を立てていたのが、RX-02に交換したらピタッと止みました

たとえばマンホールの上を通るようなときでさえも、マンホールに刻まれた溝で微振動が入ってきました

今思うと、やっぱりタイヤのゴムが硬くなってたので、タイヤが吸収し切れず全て伝えてきてたんですね

それから、ハンドルのシミー現象が治りました

シミー現象とは?

走行中にバイクのハンドルから両手を離すと、ハンドルがガタガタと左右に震える現象です。

トップケースをつけると起こることが多いらしいですが、タイヤが古い場合でも発生するようです

今までトップケースをつけていたことが原因だと思ってたんですが、どうもタイヤの方だったようです

こちらも今まで発生していた中速、低速共にピタリと止みました

新品タイヤは気持ちが良い

あと、これは気のせいかもしれませんが、今までよりトラクションがよくかかるようになった気がします

ゴムが柔らかくなったことでタイヤがたわんで力が路面に伝わりやすくなった感じです

いずれにしろ、10年も経過してるタイヤをそのままつけて走り続けることに合理的な意味は特にないことがよくわかりました(当たり前)

たとえ溝が十分に残っていたとしても、ゴムは明らかに硬くなるので新品の時の性能は発揮できないのがよくわかりました

性能が発揮できないと書くと、限界を攻めない自分には関係ないと思われるかもしれませんが、乗り心地が良くなったりガタピシ音が少なくなるのはバイクに乗る楽しさにもつながるので、お手軽で効果の高いライトチューンと言っても良いかと思いました

古いタイヤから新しいタイヤへ交換した感想はそんな感じとして、RX-02の感想としては、

いいんじゃないかな!

って感じ

限界まで攻めるような走りをしなければ全くもって問題ありません

多くのツアラーライダーにとって必要な性能を十分に持ってると言えると思います

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