クロスバイクの軽量化第二弾「タイヤをJettyPlus(28C)」へ変更の巻

自転車

クロスバイクの軽量化の第二弾 タイヤを「Jetty Plus 28C」への交換の巻

ちなみに第一弾は↓なのでまだ読んでない方は、まずこちらからどうぞ

私の愛車である、Giant Glide(クロスバイク)には3年ほど前からパナレーサー のパセラブラックス(700×32C)を履かせています

その時の感想などはこちらの記事をご覧ください

タイヤの山もまだまだある状態

しかし

しかし、だ

ついに我慢の限界がきた

そう、このタイヤ、

ホビーユーザには重すぎるのだ

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パセラブラックスは何がダメだったのか

私が愛車のクロスバイクに履かせていたパセラブラックスは32C

その重量、なんと驚異の630g(もちろん1本当たり)

ロード乗りからしたら失神しそうなくらいの重さだ

クロスバイクにとってもこの重量はかなりのヘビー級

街中のストップアンドゴーが多い場面では確実に漕ぎ出しの重さを感じる

逆に言えば、この太さから来る安定感はすごい

このタイヤを一度履かせれば、あのシータでさえも「土に根をおろし、風とともに生きよう 」とか言い出しそうなくらい大地に根を張ってる感がすごい

「絶対に地面を離さないぜっ」

と言わんばかりのグリップ感は雨の日や路面状況を問わないので、通勤・通学用としてなら間違いなく良いタイヤだと思う

ただ、自分はほぼ99%晴れの日しか乗らないサンデーユーザー

そんな自分にとっては超絶グリップよりも、走りの楽しさの方が欲しかった

代わりに選んだのはIRC JETTY PLUS 28C

最初はパナレーサー のコンフィ32Cにしようかと思ってたんだけど、評判が良くて安いこちらに急遽変更

ちょうどバイクのタイヤもIRC RX-02に変えようと思ってたから、自転車の方もメーカーを合わせてみようと思ったのがもう一つの理由

私はクロスバイクのタイヤには32Cの太さがベストだと考えていて、欲を言えば本当は32Cのタイヤが欲しかったんだけど、残念ながらこのJetty Plusは28Cまでしかサイズがない

ただ口コミを見ると、実際に履かせると31mmくらいになるらしいので、それなら32C相当と見ることができそうなので28Cだけど購入してみた

どうでも良いことだけど、意外(?)とパッケージがカッコいい

回転方向↓

タイヤのパターンはセンターがセミスリック的なイボイボで、その両サイドにグリップ感を感じるギザギザがある感じ

まっすぐ走ってる時は抵抗感が少なくて、コーナーになるとグリップ感が増しそうな予感(理想的)

ちなみにこのタイヤ、回転方向が決まってる

上の画像で言うところの、下方向が正しく回転する向き

タイヤをホイールに取り付けてしまうと隠れて見えなくなってしまうこんなタイヤ側面に、表記はある

今回はフロントとリア用に2本買ったんだけど、計ってみるとどちらも重量はぴったし283g

公式ページだと280gになってるから、それよりは3g重い

ただ元々630gというヘビー級のタイヤつけてた自分からすればそんなことは誤差程度なのでどうでも良し

そんなことより2本とも同じ重量というのが精度が高くてすごいと思った

パセラブラックス32Cは630gなので、ジェッティプラス28Cに変えることで1本当たり約350gの軽量化ができる

2本で約700g

これはでかい

パセラブラックス32Cがまるまる1本分以上無くなったくらいの軽量化が実現できる

しかも、第一弾のホイール交換では、なくなくフロントのみだったのでリアも軽量化できるのは嬉しい

交換した後の感想

タイヤ幅について

タイヤの交換自体は簡単で、すんなり完了

このジェッティプラスはメーカー指定の空気圧が5.5-7.0kgf/㎠だったので、とりあえず5.5kgf入れてみてタイヤ幅を測定してみると28mm

・・・全然31mmじゃない

むしろメーカー指定の通り

ちなみにこのホイールはゾンダC17なので内径17mm

空気を追加して6.0kgfにしてみて、やっと30mmくらい

MAX値の7kgfくらい入れれば31mm近くになるかもしれないけど、乗り心地を考えるとそこまで空気圧高くしたくない

前に履いてたパセラブラックスは32Cで実測34mmくらいあったから、JettyPlus28Cにしたことで3~4mm幅が狭くなったことになる

まぁ、タイヤの幅って月日が経つと太くなるもんだから、そのうちほっとけばもっと広がるかもしれない

乗ってみた感想

空気圧は6.0kfgで乗っていたんだけど、意外にというか、結構乗り心地が良い

6.0kfgも入れてるのに、段差を乗り越えた時にタイヤが潰れてショックを吸収してるのがわかるくらい

あの極太&ヘビー級パセラブラックスと比べても、そんなに大差ないくらいと言ったら言い過ぎだろうか

そしてパセラブラックスから変えて大きく感じたのは漕ぎ出しの軽さ

もう笑っちゃうくらい漕ぎ出しが軽い

極端に言えばまるでロードバイクに乗ってみるみたい

ペダルに力を加えれば、加えるほど、加速し続けていくあの感じ

タイヤの転がりも悪くなさそう

ただ、当然だけど絶対的なグリップ感はやっぱりパセラブラックス32Cの方があったかな

ま、ともかく、

JettyPlusはそこそこの転がりの軽さ乗り心地の良さ、そして価格の安さを高次元にバランスしてるタイヤだと言えそう

というか、

なんでもっと早くこのタイヤに交換しなかったのだろうか

と思うくらいに自分にはJettyPlusの方があってた

やっと自転車に乗る楽しさが戻ってきた感じ

つづく

追記:2023/06/19

この記事を書いてから、毎週末自転車に乗ってるけどこのタイヤマジで良い

自転車に乗るのが楽しくて、無意味にどこかに行きたくなる

まるでクロスバイクからロードバイクに乗り換えたみたいに加速するから、無駄に漕ぎまくってる

だけども28Cっぽい細いタイヤ特有の不安定さはほとんどない

本当にコスパは最高だと思う

パナレーサーのコンフィ(32c)の購入を検討してる人はこっちも候補に入れておいた方が良い

IRCってあまりメジャーなメーカーじゃないし、ノーマークだったけどこのタイヤはクロスバイクに本当におすすめ

軽量化できた重量

700g

(ここまでの合計 1,140g)

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