エンジンオイルの廃油や交換したフィルターは家庭ごみでOK?

DIY

車のエンジンオイルをDIY交換すると、どうしてもゴミが発生します

ディーラーやカー用品店で交換を依頼すれば必然的にごみも引き取ってくれますが、DIYだとそういうわけにもいきません

それでは、抜き取ったエンジンオイルとエンジンオイルフィルター(エレメント)はどうすれば良いのでしょうか

廃油業者に依頼するとお金を取られますし、ガソリンスタンドやディーラーでは引き取ってくれないところも多いです

しかし、実は家庭ごみとして捨てられるんです

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家庭ごみとして捨てる

エンジンオイル

とある地域の例

品目分別区分分別理由や出し方など
エンジンオイル(液状のもの)処理困難物市では処理できないものです。
エンジンオイル(固めたもの可燃ごみ廃油処理箱等で固めたものが対象です。
エンジンオイル缶(4リットル以下)カンただし、中身を完全に使い切った状態で出してください。

上記はとある地域の役所が発表してる「ゴミの捨て方一覧表」です

親切に細かく書いてありますね

それによると、抜き出したエンジンオイルそのものは捨てられない、となっています

ただし、廃油処理箱などで固めた場合は可燃ごみで捨てられます

空になったエンジンオイルはカンゴミとして捨てられます

どうでしょうか?

この地域では廃油処理箱にエンジンオイルを吸い取らせてしまえば、家庭ゴミとして出すことができるわけです

廃油処理箱(2.5L

廃油処理箱(4.5L

廃油処理箱(6.5L

エンジンオイルフィルター

それではエンジンオイルフィルターはどうすれば良いのでしょうか

残念ながら役所のHPには書いてなかったので問い合わせてみました

その結果、以下の回答を頂きました

「家庭ごみで出す場合は分解して、中のフィルター部分は燃えるゴミ、周りの金属部分は不燃ごみになります。分解できない場合は粗大ゴミとして出してください。」

とのことでした

多くの車用エンジンオイルフィルターはガワが金属でできてるので、分解するにはサンダーかノコギリが必要になります

結構な手間ですが、分解すれば家庭ゴミとして捨てることができます

フィルターカッター

世の中にはフィルターカッターなんて便利な商品が存在します

これなら簡単にフィルターが分解できそうです

エレメントの構造

多くのエンジンオイルフィルターはこのような構造になっています

燃えるゴミとして出せるのは「Filter Media」と書かれてる黄色い部分です

それ以外は不燃ゴミになります

分解できない場合は、有料になってしまいますが粗大ゴミとして出すこともできます

役所に確認を

以上、エンジンオイル交換の時に出るゴミを家庭ゴミとして捨てる方法を紹介しました

上記の例は、とある1地域での捨て方を私が確認したにすぎません

ご存知の通り、ゴミの出し方は自治体によって異なります

自分がゴミを捨てる場合は、事前に自分の管轄する役所のHPや電話で確認してみてください

エコなインサートタイプ

エンジンオイルフィルターを捨てるたびに思うんですが、インサートタイプって実にエコですよね

インサート式

インサートタイプとは、中のフィルター部分だけを交換する方式のエンジンオイルフィルターです。ガワを捨てる必要がないので余分なゴミが発生しませんし、日本では分解する必要もありません。一部の輸入車に採用されているタイプになります

インサート式であれば、取り出したフィルター部分だけを燃えるゴミに出すだけなのでとても楽ちんです

可能であれば全ての車がこの方式になってほしいところです

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