1万km走るとエンジンオイルフィルターはこうなる
先日、DIYにてエンジンオイルとオイルフィルターを交換しました
その時の記事はこちら
この時取り外したエンジンオイルフィルター、中身がどうなってるのか気になったので切断して中身を見てみることにしました
ちなみにこのエンジンオイルフィルター、正確には取り付けてから11,385km走行したものです
1万km走行したエンジンオイルフィルター

BOSCH製のようですがフィルターの容器(アウター)は金属でできてるで、しっかりとしていて重量感があります

では切断していきます
ちなみに使ってるノコギリは、昔ダイソーで買ったものだったと記憶してます

フィルターのアウターが思いのほか厚みがあって、全周切るのはけっこう大変でした _(:3 」∠)_

切り始めると、切った穴から中に含まれてたエンジンオイルが大量に流れ出てきます

30分近くにわたる格闘の末、なんとか開けることに成功

うん、なんか黒いね
そして確かに汚い
ただ、この時抜き取ったエンジンオイルもこのぐらい汚かったので、そこまでの驚きはありません
(汚れ具合がよくわからなかったので、断面を切り取って引き出しています)


うーん、やっぱり汚い
ちなみにエンジンオイルフィルターって、あまりに汚くなって目が詰まってしまうとバイパス回路が開いてオイルがフィルターを通らなくなる機能があんですが、この状態が果たしてそこまで行ってるのかまではよくわかりませんでした
ま、気分的には交換してよかった、ということで!
実はまだ交換するには早かった?

ちなみにVWの指定する純正エンジンオイル(VW504)の場合、交換頻度は1.5万km〜最長で3万kmとされています
そしてエンジンオイルフィルターの交換時期は、エンジンオイル交換2回につき1回です
ということはオイルフィルターは3万km〜6万km もつはずです
私の場合、エンジンオイル自体はモービル1を入れてるのでVW純正ではありませんが、取り付けてあったフィルターはボッシュ製なので純正規格に対応してるはず(?)です
3万km〜6万kmもつ設計のフィルターを約1万kmで交換してしまったので、もしかしたらちょっと早すぎたのかもしれません
距離だけを見たら、次のエンジンオイル交換のタイミングでも全然よかった気がします
もし使い古された玄人フィルターが見たら、
「まだまだひよっこだな。。。」
と言われる程度の汚れ具合だったのかもしれません
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