予算10万円で行く9月の北海道ツーリング11泊12日の旅(前編)

キャンプ,バイク

先日、かねてから憧れていた北海道ツーリングに行ってきました!

やっぱりバイクに乗ってるからには、1度は行ってみたいのが北海道ですよね(ですよね?)

しかも11泊12日という長期間にもかかわらず、結果的に約10万円で行けてしまいました!

その記録も兼ねて北海道ってどうだったのか、注意点、持ち物などを書いてみたいと思います

ちなみに私が北海道に行ったのは9月初旬〜中旬になりますので、参考までに

私の車の保険料は年12,860円です(しかも輸入車)

年間の保険料12,860円の証拠写真

なぜそんなに安いのか?
それは無料の一括見積もりで1番安い保険会社探し出したからです

最短3分で安い保険会社が見つかります
ムダに高い保険料を払い続けてするのはもう終わりにしましょう 1番安い保険はこちらから

バイク

今回の北海道ツーリングは我が愛車であるGSR250Sで行きました

ルート

これが今回私が走った北海道のルートの全容です

苫小牧を出発してすぐに北上し、そこから右回りで苫小牧に戻るルートです

バイクで走行した距離は2,613kmでした

右回りのルート

フェリー「さんふらわあ」の到着地である苫小牧をスタートして、右回りで一周するルートに設定しました

なぜ右回りかというと、

海沿いを走る時に海側に近い(左側通行だから)ので海がよく見えるっていうのと、寒くなる前に早めに稚内に行っておきたかったからです

(左回りだと稚内に行くのが遅くなってしまいます)

道南は行かない

道南ていうのは、おおざっぱにいうと札幌から左下の部分です

道南には函館や札幌、ニセコ町などがありますが、今回の北海道ツーリングでは道南は除外しました

なぜか?

バイクで走っても楽しくなさそうだからです!(失礼)

私は東京に住んでるので、ゴミゴミとした市街地なんてもう走り飽きてるのですよ

なので道南以外の場所を回るルートで設定しました

旅費の内訳

項目金額備考
フェリー代45,560円往復/夕方便/B期間/400cc以下/ツーリスト/Web秋割適用
ガソリン代13,297円給油量約71L/平均燃費約36km/L
高速道路代2,370円(行きのみ)自宅から大洗
宿泊費5,220円ライハ2泊以外は全てキャンプ
風呂代4,910円
飲食代29,282円
そのほか2,600円駐車場代/観光代/洗濯代
総合計103,239円

実際にはお土産を買ってるのでもうちょっとかかってるのですが、お土産を買わなければ10万円ちょいで行けたことになります

海鮮丼を食べたり旭山動物園などの観光地に寄ってるので、その辺を削減すれば10万円を切ることも十分に可能だと思います

が、そこまで削ってしまうと今度は観光の楽しみがなくなってしまうので、バランスを考える必要はありますね

旅の基本スタンス

今回の北海道ツーリングにあたって、私の基本スタンスは以下の通りでした

  • 混雑する8月は避けて、9月に行く
  • 北海道までの移動はできるだけフェリーを使用(大洗 ↔︎ 苫小牧)
  • ただし部屋は最も安いツーリスト
  • 宿泊は基本的にはキャンプ(雨などでライハに泊まることはある)
  • 食は、昼はご当地の美味しいものを食べて、朝と夜はコンビニ飯/もしくは自炊
  • 北海道では高速道路は使わない
  • 風呂は基本的に毎日入る(できれば温泉
  • 1日の移動距離は250kmをベースにする

フェリー「さんふらわあ ふらの」の注意点

東京から北海道に行くにあたり、最も近いフェリー乗り場は大洗です

その大洗から苫小牧までの往復を「さんふらわあ ふらの」のフェリーを利用しましたが、いくつか注意点があります

残念なことにさんふらわあのHPを見ても書いてないので、乗ってみてわかったことをいくつか書いておきます

バイクは車検証不要

これはよく見るとHPに書いてあるのですが、バイクの場合車検証は不要でした(車は必要)

出航後はバイクの駐車場所に戻れない

フェリーに乗り込んでから出港するまではバイクの駐車場所まで戻ることができるのですが、1度出港してしまうと目的地に到着するまでバイクまで戻ることができません

なので、フェリーで必要な持ち物は事前にナップザックなどに入れてすぐに取り出しやすいようにパッキングしておくとグッドです

ちなみに、以下は自分がフェリー内に持ち込んだ物ですので参考までに

  • ルームウェア、パジャマなど
  • 下着、靴下
  • 風呂用タオル
  • 食料(船のレストランを利用する場合は不要)
  • 歯ブラシ、フロスなど
  • 財布
  • カメラなど

ツーリストの部屋は場所が指定されている

ツーリストはさんふらわあ ふらの(夕方便)の最も安い船室です

はっきり言ってしまえば、みんなで寝る雑魚寝部屋みたいなものなんですが、自分がどこで寝るかは指定されています

どこに割り当てられるかは運次第なのですが、

これには最高の場所と最低の場所があります

まさに天国と地獄です

私は運良く(?)、行きと帰りでこの両方の場所に配置されました。。

行きは最高の11番

11番は部屋に入って一番左奥の場所になります

25番もほぼ同じですがとにかく部屋の端っこかつ、入り口ドアから最も遠いので人の視線が届きにくいです

ツーリストではこの11番と25番が最高の場所になります

実際、苫小牧まで到着する直前まで11番の自分と25番の人だけ最後まで部屋で休んでました!

(他の人は早々に部屋からいなくなった)

帰りは最悪の12番

そしてこのツーリストで最も最悪なのが12番です

地獄の12番、魔の12番とも言う

私は苫小牧から大洗に帰る便でここの場所に配置されてしまいました。。

(お分かりいただけたでしょうか)

何が最悪って、まず入り口から人が入るとすぐに目が入る位置になります

(上の写真は入り口ドアから入った時の光景です)

ツーリストには横の人と遮るためのカーテンがあるのですが、

こんなカーテン全くの無力です

もう、全てが丸見えです

それからドア付近なので、人が出入りするたびにドアの開閉音が常時します

もし音に敏感な人だと良く眠れないかもしれません

幸いなことに帰りの自分はクッタクタに疲れており、乗船してすぐに泥のように眠ってしまったのでそこまで気になりませんでした

ツーリストの船室はこんな感じで運の要素で大きく快適性が左右されることが最大の懸念事項ですね

夕方便(19時45分出航)のスケジュール

乗船手続き

16:00〜17:30

この時間内に港で乗船手続きをする必要があります

さんふらわあのQRコードがあれば、自動チェックイン機でQRコードをかざすだけなのですが、結構並ぶので時間に余裕があった方が良いです

バイク乗船

18:00〜

乗船時間の10分か20分前くらいに放送でアナウンスされます

ただ、すぐに船に乗船できるわけではなくて、一旦駐車場所から船の横にまで移動してからの乗船となります

続きはこちらで↓

損をしない車の売り方

車を買い替える時に一番損をしない方法は、無料の一括査定を取ることです
私は前に乗っていた軽自動車を売るときに23万円高く買い取ってもらえました

最短約40秒のかんたん入力でおおよその査定額がわかります
もし希望の金額じゃなかったら売らなくてもOK
あらかじめ大体の査定額を把握しておけば車のステップアップも可能

詳しくはこちら