冷却水(クーラント)の種類や交換時期は?【消耗品の交換】

2020年6月12日消耗品の交換

消耗品の交換シリーズ、第一弾は冷却水(クーラント液)です

冷却水はエンジンを冷却するのに重要な部品です

その冷却水について、役割や交換時期などを紹介します

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冷却水の交換時期

通常のLLCであれば2〜3年毎、さらに長寿命なスーパーLLCであれば新車で7年もしくは16万km、二回目以降は4年もしくは8万kmとなっています

通常のLLCであれば車検毎に交換するのが一般的ですが、

最低でも2回車検を通す間に1回は交換しておきたいところです

冷却水の役割

エンジンは燃料を燃やしてピストンを回し、タイヤを駆動します

燃料を定期的に爆発させているわけですから当然、熱が発生します

その他にもエンジン内部の各部品が擦れて摩擦が起きることによっても熱を発生します

そのままの状態では当然エンジンはオーバーヒートしてしまいますから、何かの手段で冷やすことが必要になります

以前は空冷式といって冷却水を使用しないエンジンもありましたが、近年ではほとんどが冷却式となっています

その冷却式において、冷却システム内を血液の様に流れるのが冷却水です

冷却水の温度は高すぎても低すぎてもよくないことから、

車種によっても異なりますが、大体70℃〜90℃に保たれています

ほとんどの乗用車においては走行中なら85℃あたりでしょうか

走行中はラジエターに風が当たって温度が下がりますが、真夏の渋滞中になると水温はぐんぐんと上がります

標準の水温計は結構アバウト

ほとんどの車はメーターパネルに水温計があります

ただ、この標準でついてる水温計って、実は結構アバウトで水温が安定する70℃〜90℃近辺ではほとんど針が動かない様になっています

なぜなら、社外品の水温計をつけるとわかりますが、水温はちょっとしたことで上昇や下降を繰り返します

低速で走行している時は85℃でも、一旦渋滞に巻き込まれると100℃近くになることもあります

ただし、こうした水温の変化は車にとって問題ない範囲なので、

ドライバーに心配させない様にわざと水温計を動かさない様に配慮されている訳です

交換しないとどうなるのか?

冷却水には主に①防サビ剤②不凍液③防腐剤などの成分が含まれています

なので気温がマイナスになる様な場所でも凍る事がなく、エンジン内部の熱を効率よく下げる事ができるわけです

ただし、使用を続けていると冷却水は徐々に劣化し、その性能は落ちていきます

また、水ではなく冷却水を入れるのは錆を防止する目的もあります

冷却水が劣化すると防サビ効果も落ちてくるので、もしもその錆が冷却ラインを詰まらせてしまうとオーバーヒートの原因にもなります

錆は冷却水の漏れの原因にもつながります

冷却水の種類

冷却水は別名LLC(ロングライフクーラント)とも呼ばれます

各メーカーによって色分けされていますが、冷却水としての性能に差はありません

ただし、交換時には現在の車に入っている冷却水と同じ色の冷却水にしないと、

混ざって黒い色になってしまい劣化してるのか見分けがつかなくなってしまいます

LLCは名前の通りロングライフ(長寿命)なクーラントですが、それをさらに超えるスーパーLLCというものも存在します

輸入車は国産車と冷却水が異なる

注意が必要なのは、輸入車の場合、国産車と同じLLCは使用できない事があります

特にドイツ車のクーラントは日本車用のクーラントと比べて冷却性能が高めてあります

また環境に対する負荷を抑えるためにリン/ケイといった成分を使用してません

輸入車に国産車用のクーラント入れたらすぐに壊れるわけではありませんが、

そもそも冷却水を交換するのは予防交換な訳ですから、わざわざ規格の違うクーラントを入れる事は予防にならないわけで交換の意味をなさないとも言えます

費用

国産車であれば、ガソリンスタンドやカー用品店で作業工賃2000円〜3000円+クーラント代、ディーラー系では5000円前後です

輸入車の場合、希少なスポーツカー等じゃなくてもカー用品店などでは断れれる場合があります

その場合はディーラーに頼むことになりますが、その場合1万円〜2万円はするでしょう

冷却水交換の単体だと高いですが、車検と同時に頼めば安くなる場合もあります

水道水でも良いってほんと?

例えば

「出先で水温警告灯が点灯し、チェックしてみたら冷却水が減っていた、もしくは無くなっていた」

という様な場合には、応急処置として水道水を入れることは問題ありません

というか、冷却水が規定量入っていないとエンジンが冷却できずにオーバーヒートする危険性があります

ただし、常用してしまうと冷却ラインに錆びを発生させたり、気温が0度になると凍ってしまうため、あくまで水道水は応急処置の用途、となります

警告灯が点灯したら、速やかに停車

もしも運転中、車のメーターパネルに水温警告灯が点灯したら、速やかに停車させましょう

オーバーヒートを起こしたまま走行すると車に甚大な影響を及ぼします

水温警告灯が点灯したら、どのくらい早く車を停車させられるかで修理費に大きく影響します

点灯してから運転を長く続けるほどに車へのダメージは大きくなり、その分修理費用もかさんでいきます

停車後はアイドリングで様子を見る

停車した後はすぐにエンジンを切るのではなく、水温計を眺めて水温が下がるかどうかを確認します

冷却系のシステムが正常であれば、水温は下がります

少しだけ眺めていても水温計が高いままだったら、エンジンを切りましょう

ボンネットを開ける

エンジンがオーバーヒートすると、エンジンルームは非常に高温になります

少しでも早くエンジンを冷ます必要があるので、ボンネットを開けてエンジンルームにこもった熱気を解放しましょう

ラジエター液を確認

できればボンネットを開けたついでに、ラジエター液(冷却水)がちゃんと規定量入っているか確認しましょう

もしも足りない場合は応急処置として水道水を追加しますが、温度が高い状態では危険なので、しっかり冷えたのを確認してから水道水を追加します

点検方法

冷却水の点検を方法を紹介します

冷却水の点検はエンジンが冷えた状態で行います

車のボンネットを開けると透明な冷却水のタンクが確認できるかと思います

このタンクはリザーバータンクもしくはエキスパンションタンクなどと呼ばれます

液量

まずは冷却水の量を点検します

冷却水の量がハイ(MAX)もしくはロー(MAX)の間にあることを確認します

次に冷却水の色を点検します

冷却水が劣化してくると、鮮やかな原色から、くすんだ色になってきます

エンジンが冷えてから

冷却水が高温な状態でラジエターキャップを外すと、勢いよく冷却水が出てくる場合があります

冷却水は温度が90℃にもなりますから、熱湯を浴びることになり火傷の危険性があります

クーラント液は絶対に飲まない

わざわざ飲む人はいないと思いますが、綺麗な色をしているので子供は興味を示すかもしれません

しかしクーラント液に含まれるエチレングリコールは毒性があり、特に腎臓に障害を及ぼします

「冷却水が減ったら補充しておけば良い」は間違い

点検をした結果、冷却水がもしも規定量よりも減っていたら補充するのは間違っていません

ただ、冷却水は通常は減ることがないため、もしも冷却水が少なくなっているということはどこからか漏れているということになります

ですから、補充してもそのままにしておいたのでは、また漏れて補充しての繰り返しになってしまいます

もし冷却水が減っていたら漏れの修理が必要になることを覚えておいてください

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