追い越しも自動でやってくれる日産の「プロパイロット2.0」とは?【ハンズオフも可能】

2019年11月2日自動運転

日産自動車が7月16日に新型スカイラインを発表しました。
この新型スカイラインの目玉はなんといっても「プロパイロット2.0」でしょう。
プロパイロット2.0は自動運転レベル2と呼ばれる機能で、ある一定の条件下ではハンズオフも可能となっています。すでにハンズオフ可能な車としてはBMW 8シリーズに先を越されてしまいましたが、機能的にプロパイロット2.0の方が優れた点もありますので、そのあたりの詳細を紹介したいと思います。

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スカイライン搭載モデル

スカイラインは日産の中級グレードのセダンとも言える車で、値段は約430万円〜630万円です。
ただし、「プロパイロット2.0」が搭載されるのはこのうち一部のグレードだけです。

【プロパイロット2.0搭載グレード】
・GT Type SP [HYBRID](2WD)
・GT Type P [HYBRID](2WD)
・GT [HYBRID](2WD)
・GT Type SP(4WD)
・GT Type P(4WD)
・GT(4WD)

【非搭載グレード】
・GT Type SP [V6 TURBO](2WD)
・GT Type P [V6 TURBO](2WD)
・GT [V6 TURBO](2WD)
・400R(2WD)

3 .0L V6ツインターボエンジンを搭載するグレードである「400R」は550万円を超える値段でありながら、
プロパイロット2.0は搭載されません。
プロパイロット2.0が搭載される最も安いグレードは「GT [HYBRID](2WD)」で約547万円となっています。
これがプロパイロット2.0が使える事実上の下限の金額と言えそうです。

自動運転レベル2

スカイラインに搭載されるプロパイロット2.0は、SAEが定義するところの自動運転レベル2に過ぎず、
あくまで運転支援の位置付けです。ですから、運転の主体者はドライバーであり、常にシステムの運転状況を監視する義務があります。自動運転だからスマホが操作できるわけじゃありません、念のため。
自動運転についてはこちらにも記事にしています。

プロパイロット2.0ができること

高速道路上でのハンズオフ

決められた高速道路上内において、ハンズオフ(手放し)が可能です。
ただし、ドライバーは周囲の状況を監視する義務があり、何かシステムに不具合があった場合にはすぐに運転を交代できる必要があります。

また、以下の状況ではハンズオフができないためドライバーがハンドル操作をする必要があります。

  • トンネル内
  • カーブ
  • 料金所
  • 合流地点

車線変更

ハンズオン(ハンドルに手を添えている)状態でウインカーレバーを操作すると自動で車線変更します。

追い越し

前方に走行している車の速度が設定速度より遅い場合にシステムが追い越し可能と判断するとドライバーに追い越しを提案。ハンズオンしてスイッチを操作すると右側の車線に車線変更し、追い越しが完了すると、元の走行車線に戻ります。

こちらも車線変更と同様に、ドライバーはハンドルに手を添えている必要があります。

レーン内で間隔を空けて走行できる

大型車と並走する場合に、レーン内で間隔を空け走行できます。
上記の画像は、大型車が右側にいるので、プロパイロット2.0搭載車が車線内で左側に寄っていることがわかります。

停車から一定時間は操作なしで再発進

高速道路上では停車してから一定時間内なら操作なしで再発進します。
停車⇨発進を繰り返す状況では、再セットが必要だとかなり面倒なので嬉しい機能ではありますが、一定時間とはどのくらいなのか気になります。ちなみにプロパイロット1.0では3秒となっていました。

先行したBMW 8シリーズよりも優れた点

すでに自動運転レベル2においてはBMWの8シリーズに先行されてしまったわけですが、プロパイロット2.0が優っている点もあります。
BMWは以下の条件の時のみハンズオフが可能としています。

【BMWのハンズオフ条件】
・時速60km以下
・前の車に追随している時のみ

一方でプロパイロット2.0は、上記のBMWのような条件はありません。
ですから高速道路を時速100kmで走っている時でも設定可能なようです。
また、前に車のいない状況でも使えるのでBMWよりは大幅に設定条件が少ないと言えます。

プロパイロット2.0の欠点

一方でプロパイロット2.0の欠点と思われるのは以下の点です。

毎月の固定費が発生

プロパイロット2.0は高精度の地図情報と組み合わせたシステムとなっています。
そのため、地図情報の更新が必須となるのでその更新に通信機能が必要となります。

この通信機能のことを日産では日産コネクトと呼んでおり、この日産コネクトには年間2万2000円の費用が必要になります。これには内訳があって、日産コネクト自体が年6000円、それにプロパイロット2.0向けの機能のために年間1万6000円が追加になります。

プロパイロット2.0のために地図更新が必須となるのは少々痛いですね。
ただ、この高精度を実現するために必要な地図データなのでしょうがないのはわかります。
今後、自動運転の技術が発展していくにつれて、地図データを必要とするシステムと、必要としないシステムの両方が混在していくと想像されます。

ナビのセットが必須

プロパイロット2.0は、まずナビで目的地を設定することが前提となります。
地図データを使用しているので、ナビと連動する必要があるんですね。

走行中にスイッチ1つで起動できないのは、少々使いずらいかもしれません。

日産の指定道路に限定

プロパイロット2.0は高速道路上でのみ作動する機能ですが、さらに高速道路でもプロパイロット2.0マップと呼ばれるマップ上の道路しか対応していません。

関東地方を見てみると、割と主要な高速道路は網羅されている印象ですが、
地方では使えない道路もあるかもしれません。
そういう意味では、自分のよく使う高速道路が対応していないとあまり意味がありませんね。

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