たったの2,000円でヘッドライトの曇りや黄ばみを新車並みの透明感に戻す方法【DIY】

2020年7月2日DIY, 修理

長い間、車を所有していると劣化を感じさせるのがヘッドライトです


近年のヘッドライトは樹脂製のカバーを採用しているため、太陽光や紫外線で表面が変色します

せっかく車を綺麗に保っていてもヘッドライトが曇っているだけでとても古めかしい車に感じてしまいます

また見た目だけでなく、ヘッドライトの照射性能も下がってしまうため性能の観点からも曇ってしまったヘッドライトはあまりよろしくありません

ただカーショップやディーラーに修理を依頼すれば1、2万円は請求されますし、ヘッドライトの交換ともなれば数十万円コースになります

そんなにお金は払いたくないという方のために、DIYでヘッドライトの曇りや黄ばみを綺麗にする方法を紹介します

ある程度手間と時間はかかりますがお金は2,000円~3,000円もあれば大丈夫です

たったの2,000円~3,000円で車が蘇るのですからやらない手はありませんね

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なぜヘッドライトは曇るのか?

ガラス製のヘッドライト

1990年代以前はヘッドライトにガラスを採用していました


ガラスは太陽からの紫外線に強く、曇ったり黄ばんだりしません

ですから、昔の車のヘッドライトは曇りなどとは無縁でしたが、ガラスは衝撃に弱く割れやすいため樹脂に置き換わりました

最近の車のヘッドライトはポリカーボネートを採用しています

このポリカーボネートは太陽からの光を受け表面に酸化層を形成します

また、オイル、道路の汚れ、そのほかの空気中の汚染物質のもまた酸化の成分です

車の保管状況にもよりますが、野ざらしの青空駐車場では通常10年程度で曇りや黄ばみが発生してしまいます

屋内駐車場であれば紫外線が当たらないのでそれほど曇ったりはしません。

ヘッドライトの曇りは車年齢を+10歳に

ヘッドライトの曇り取りの前後

ヘッドライトは車の目と言われます

その目が劣化してしまうと、見た目の車年齢を一気に加速させます

見た目って案外重要で、ヘッドライトの劣化自体はあまり気にしてないつもりでも、
なんとなく古臭く見えてきたから乗り換えようかな?

なんて買い替えの動機につながります

例えば、上記の画像の車は10年以上前のメルセデスベンツ Eクラスですが、
左の画像の様にヘッドライトが曇っている車を最近でもよく見かけます

一方で右はヘッドライトの曇りを取った後の画像です

左右の画像を見比べてみると、古臭さがの違いが一目瞭然ですね

左側は車を知らない人が見ても「古い車だ」とわかります

ところが右側の車なら、車に興味のない人だったら「古い車なのかわからない」かもしれません

その他の車のビフォアーアフター

どうでしょうか?

綺麗になる前のビフォアーの状態では

そろそろ買い替えかな?

なんて思わせる様な車でも、ヘッドライトの曇りがなくなるだけで

まだまだ乗れそう

って感じに思えませんか?

同じ車に乗り続けることは環境負荷を少なくできてエコにもつながります

そうじゃなくても同じ車にずっと乗り続ける人は、なんかカッコ良いですよね

DIYでヘッドライトを綺麗にする方法

お待たせしました、それではDIYでヘッドライトを綺麗にする方法を紹介します

簡単に手順を説明すると、

  1. ヘッドライト周りのマスキング
  2. ヘッドライトの研磨
  3. コーティング

という3つのパートになります。

必要な道具

  • 霧吹き(水入り)
  • アルコール
  • ペーパータオル
  • マスキングテープ
  • ゴミ袋
  • ハサミ
  • 紙やすり(400番、600番、2000番)
  • クリアーコーティング剤

1. ヘッドライト周りのマスキング

まずはマスキングテープでヘッドライト周りをマスキングします

紙やすりなどでボディー側に傷がつかない様にするためです

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2. ヘッドライトの研磨

2-1.霧吹きで水をかける

紙やすりでヘッドライトを研磨する前に、ヘッドライト全体に霧吹きで水をかけます

同様に紙やすり自体にも霧吹きで水をかけて、研磨してる間もずっと水で濡れている状態を保ちましょう

2-2.紙やすり(400番)で研磨

まずは最も荒い400番の紙やすりでヘッドライト表面を研磨します

動きとしては小さい円を描く様に紙やすりを動かしていきます

なお、磨いている間はずっと霧吹きで水をかけながら行いましょう

この時はまだあまり強く力を入れないで、軽い力でこすりましょう

ある程度磨けたら、最後は直線的に紙やすりを動かして研磨します

ヘッドライト表面の大まかや酸化や黄ばみが取れたら終了です

2-2.紙やすり(600番)で研磨

やることは400番の紙やすりの時と同様ですが、今度は先ほどより少し強く力を入れて研磨します

一通り研磨が終わると、先ほどの400番の紙やすりの時と比べてヘッドライトの表面がきめが細かく削れたと思います

2-3.ペーパータオルで拭き取る

この時点でヘッドライト表面の削れたカスを除去するために、一度水で濡らしたペーパータオルでヘッドライト表面を拭き取りましょう

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2-3.紙やすり(2000番)で研磨

研磨の最後に2000番の紙やすりで仕上げを行います

この仕上げでヘッドライトの綺麗さが決まります。丁寧にヘッドライト全体を研磨していきましょう

3. コーティング

表面の研磨が終わりましたが、これだけだとまた数ヶ月でヘッドライト表面の酸化が発生します

なので表面をコーティングする必要があります。

3-1.アルコールで拭き取り

アルコールを染み込ませたペーパータオルで、ヘッドライトの表面を拭き取って研磨によって出たカスを除去します

3-2.ゴミ袋でマスキング

コーティング剤がヘッドライト以外のボディーに付着しない様に、ゴミ袋をヘッドライト周りに被せてマスキングします

ゴミ袋のヘッドライト周りだけをハサミで切り取り、ゴミ袋の上から再度、マスキングテープを貼ってゴミ袋を固定します

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3-3.表面のコーティング

コーティング剤は、ヘッドライトの表面にクリアのコーティング層を形成します

コーティング剤は3回に分けて吹きましょう

1回全体に満遍なく吹きつけた後、5分ほど乾燥させてから再度、2回目を全体に吹きつけます

さらに数分間乾燥させた後に、最後の3回目のコーティングを行います

最後のコーティング剤を吹いた後は24時間程度乾燥させましょう

その後、マスキングテープやゴミ袋を取って作業は終了です

オススメのコーティング剤

ヘッドライトの素材であるポリカーボネートは溶液に弱い特徴を持っているため、ラッカー系のスプレーを使ってしまうと最悪ヘッドライトが割れてしまうことがあります

ですから絶対にラッカー系のスプレーを使ってはいけません

オススメは以下のウレタン系のスプレーになります

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忙しい人のための出張ガラスコーティング

以上、DIYでのヘッドライトクリーニングの方法を紹介してきました

が、

そんな面倒なことやってられない

やりたいけど時間がない

という方もいると思います

そんな人は、リベンライズというクリーニング専門の会社がやっている「出張のヘッドライトクリーニング」を頼むという手もあります

なんと1万円で自宅にまで出張してくれて、その場で両方のヘッドライトをクリーニングしてもらえます

比較的安いカー用品店のピットサービスでもガラスクリーニングは大体1万前後しますので、出張してもらえて1万円は破格の値段です

ただし残念なことに、こちらのサービスは横浜を中心とした関東限定となっています

ラッキーにも関東近隣にお住いの方は、一度プロによるヘッドライトクリーニングを依頼してみてはいかがでしょうか

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