衝突時のエアバッグで鼓膜が破れるってマジ?

2020年6月13日考察, 自動車事故

衝突時に衝撃を緩和して、被害を軽減するエアバッグですが、以外な副作用があるのをご存知ですか?

エアバッグは登場以来、多くの命を救ってきたことは紛れも無い事実ですが、その反面、意外な被害を受けることがあります

実はあまり知られていないこの副作用を紹介します

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エアバッグによる被害

近年普及してきたエアバッグによる被害としては、難聴(聴覚障害)や目に対するダメージ(眼外傷)、心破裂など様々な障害の報告があります

特に聴覚障害に関する報告は、欧米でも多くの症例があります

難聴

原因その1:気圧

エアバッグは火薬の力によって急激に袋を展開し、乗員を守る装置です

しかしこの急激な空気の膨張によって、車内の気圧が上がり、鼓膜にダメージを及ぼします

特に最近の車は車内の気密性を上げているために、空気の逃げ場がないのも一つの理由となっています

さらに気圧だけでなく、エアバッグ展開時の音も影響を与えます

原因その2:音

エアバッグは火薬を爆発させることで瞬時に展開を可能としています

しかも、最近の車は複数のエアバッグを標準で装備しています

つまり瞬間的に、車内で小さな爆発がいくつも起こると想像してみてください

あまり知られていないことですが、エアバッグ展開時の音は150dB〜170dBにも及ぶと言われています

上記は音圧レベルを表す数字が実生活でどの程度なのかを表した画像です

ジェット機の離陸が130dB〜140dBとなっていて、エアバッグの音はそれよりもはるかに大きい音であることがわかります

エアバッグの音は鉄砲の銃声と同じ

では150dB以上はどんな世界なのかというと、

鉄砲の発砲音が大体150dB〜170dBであると言われています

よく映画なんかの射撃シーンで、耳にイヤマフをつけて撃っているのをみたことがある人もいると思いますが、鉄砲の音は耳を保護しないと難聴になってしまうほど大きな音です

つまり、エアバッグは、

「車という密閉された空間の中で、複数の発砲音を聞くのと同じこと」

であることがわかります

基本的に鉄砲は火薬の力で弾を飛ばします

エアバッグも火薬の力で展開するわけですから、構造は基本的に同じなわけです

ベンツの聴覚保護装置

おそらく世界で初めて、ベンツが「Pre-Safeサウンド」という聴覚保護装置を導入しています

Pre-Safeサウンド

Pre-Safeサウンドとは各種センサーによって衝突が予想されるとき、エアバッグ展開前に車内のスピーカーから再生されるピンクノイズと呼ばれるバースト音のことです

上記のベンツ公式チャンネルにてピンクノイズがどのような音なのかを公表しています

Youtube内ではかなり小さな音で鳴りますが、実際には80dB近い大音量で再生されます

これによりアブミ骨筋と呼ばれる耳の筋肉に反射収縮反応を起こさせることで、鼓膜への振動を抑制することができます

簡単に言ってしまえば、

「いきなりテレビのホワイトノイズみたいな音が大音量で鳴るので、人は身構えます。同時に鼓膜も身構えるのでエアバッグの音圧による被害を軽減できる」

という仕組みです

人は恐怖によって反射的に体が縮こまりますが、鼓膜も一緒なんですね

衝突を予知するのは各種センサーですが、これには例えば急ブレーキや急ハンドルなどが含まれます

とっさに急ブレーキを踏んだりすると再生されるわけですが、これが結構うるさい音なんでびっくりしそうです

びっくりしすぎて逆に操作ミスを誘発する、なんてことはないんでしょうか

Pre-SafeサウンドはまだEクラスなどの一部の車両にのみ装備されるに留まっていますが、被害の軽減が実証されれば順次他の車種にも展開していくものと思われます

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