コインパーキングに騙されないために覚えておきたい料金設定の見方

2019年11月2日駐車場

出先の駐車でよく利用するコインパーキング(時間貸し駐車場)ですが、その料金システムについてトラブルが増えています。そのため、消費者庁や国民生活センターはその利用について注意喚起しています。
今回はコインパーキングを利用する上で気をつけるべき点を紹介します。

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発生してるトラブルの事例

コインパーキングの利用に関して、国民生活センターに寄せられている相談を紹介します。

事例1「お金を入れたのにお釣りが出てこない」

利用料金200円を支払うために500円玉を投入したが、お釣りが出てこなかった。
精算機を確認すると「この機械はお釣りが出ません」との表示が小さく書いてあったが納得できない。

メジャーなコインパーキングではあまり聞きませんが、おそらく地方などの個人が経営するコインパーキングでの事例かと思われます。

事例2「ホームページやアプリ上のと料金表示が異なっている」

事前にホームページやアプリで利用するコインパーキングの料金を確認していたが、実際の料金とは異なっていた。または、料金の適用条件や詳細な表示が異なっていた、もしくはわかりずらい。

料金の適用条件などの詳細がアプリ上には記載されていなかったり、料金の変更が発生した際にその変更がホームページやアプリ上では更新されていなかった場合などにある事例かと思われます。

事例3「駐車券を紛失したら高額な金額を請求された」

駐車券を紛失してしまったので、出庫する際にコールセンターに問い合わせた。
「紛失ボタンを押すように」と言われボタンを押すと5000円が表示され仕方なく支払った。ただ、駐車券の紛失については説明などの表示はなく紛失ボタンを押さないと料金がわからない仕組みになっていた。もちろん駐車券を紛失してしまった落ち度はあるが、5000円の請求は根拠も不明で納得できない。

駐車券を紛失した際はそのコインパーキングが設定する料金を支払わなくてはいけない場合があり、高額な料金を請求されるケースも多い。またその料金についての説明がない場合がある。

事例4「料金体系が複雑」

看板に記載されている料金システムが複雑で分かりにくい。

「一日の最大料金の適用が24時間1回限りであることが分かりづらかった」
コインパーキングの看板に「一日最大250円」と大きく表示されていたので6日間駐車した。
当然、料金は250円×6日で1500円だと思っていたら、出庫時に表示された料金は8100円だった。
看板にあった連絡先に電話して返金を求めたが、
「入庫より24時間を過ぎると通常料金が加算される」
「48時間以上の駐車はご遠慮ください」
と看板に表示をしているので返金はできないと言われた。
確かに看板にはそのように書かれていたが文字が小さい。

「年末年始・ゴールデンウィークなどの混雑時は特別料金だった」
「休日料金と平日料金の違いが分かりにくく、知らずに使用してしまった」など、
休日に適用される特別料金の表示が分かりにくく、その期間中だけ特別に適用していたり出庫時にしか確認できない位置に表示されていたり、張り紙などで小さく表示されていた。

コインパーキングで特に多いトラブルは料金システムの分かりにくさです。
看板をよく確認していれば防げるトラブルですが、看板に表記される内容は各社でマチマチ、
しかも平日と休日料金が違っていたり、文字が小さかったり、最大料金の設定が分かりにくいなどです。

最大料金の設定に注意

コインパーキングで最も注意が必要なのは「最大料金の設定」です。
ポイントはその最大料金が「繰り返し適用されるのか、されないのか」です。
具体的な例で見ていきましょう。

2日間、車を駐車

これから、とある2つのコインパーキングで2日間(48時間)車を駐車した場合に発生する料金を見てみましょう。

ケース1. 支払額「5100円」

このパーキングの看板には最大料金が300円と大きく表示されています。
しかし「300円」の下に小さく「最大料金はご利用1回限りの適用です。」と書いてあります。

つまり2日間(48時間)駐車をすると、最初の1日分(300円)+ 次の1日分(200円×24時間)になるので、
料金は5100円にもなってしまいます。
このケースでは注意深く看板を見ていれば気づけると思いますが、「300円」の表示の大きさに惑わされやすくなっています。また注意書きも小さく書かれているので悪意のある表記だと言えます。

ケース2. 支払額「800円」

一見するとケース1の最大料金300円よりも高く表示しているこちらの看板。
しかしよく見ると「最大料金は繰り返し適用されます」との表記があることがわかります。
なのでこちらの場合2日間の駐車料金は最初の1日分(300円)+ 次の1日分(300円)になるので800円ということになります。

同じ2日間駐車した例ですがケース1は5100円、ケース2は800円ですから全然料金が違うことがわかります。

「繰り返し」の表記があるか無いか

コインパーキングの最大料金のポイントは「繰り返し」という単語があるか無いかです。

繰り返しの表記"あり"

このコインパーキングの例では、「最大料金」と大きく書かれているだけかと思いガチですが、
下に小さく「タイムズの最大料金は繰り返し適用されます」と書かれています。
ですからここのパーキングでは最大料金が繰り返し適用されることになります。

この「繰り返し」という表記があるか無いかで料金が全然違ってくるわけです。

繰り返しの表記"なし"

一方でこのような表記があるケース。
「最大(入庫後)24時間以内」
「1回限り」

こういった場合は基本的に最大料金が適用されるのは最初の1回だけで、24時間を過ぎると以降は通常の料金が加算されます。
これに関してはなんとなく感覚的にもわかりやすい方なのかなと思います。

「最大」としか書かれてない

注意が必要なのがこのようなケース。
「昼間最大」や「夜間最大」とだけ書かれています。
このようなコインパーキングでは基本的に最大料金が適用されるのは最初の1回までと考えておけば良いでしょう。

つまり、「繰り返し」の表記がないコインパーキングではその最大料金の設定は「最初の1回だけ」と覚えておきましょう。

そのほかの注意点

最大料金が曜日で限定されている

このコインパーキングの看板は良心的でわかりやすいですが、
最大料金は平日だけの適用で、土日祝日は通常料金が適用される旨が書かれています。
この「平日だけの適用」というのが小さく書かれている場合もあり、適用条件は細かく読む必要があります。

時間経過と料金の加算のされ方

最後に、このような看板があった場合に料金が時間とともにどのように加算されていくのかを見ていきましょう。

駐車後
(通常料金の加算)
20分 :100円
40分 :200円
1時間:300円
2時間:600円
3時間:900円
3時間20分:1,000円

(最大料金の適用)
4時間:1,000円
5時間:1,000円
8時間:1,000円
12時間:1,000円
1日(24時間):1,000円

(最大料金+通常料金の加算)
25時間:1,300円
30時間:2,800円
2日(48時間):8,200円
3日(72時間):15,400円
4日(96時間):22,600円

知らず知らずのうちに4日間も駐車すると料金は2万円を超えます。
1日1000円×4日間で4000円だと思ってる人にはびっくりする金額です。
このようにコインパーキングで駐車する際は最大料金の設定と注意書きを全て読んでから停めるようにすることでトラブルを未然に防ぐことができます。

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