ついにN-BOXが敗北!新型タントが勝ってる点を徹底チェック

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今までずっと軽自動車部門でトップを独走していたホンダ N-BOXが、遂に敗北する日がやってきました

N-BOXがどれだけの間売れていたのか、そのすごさと、なぜタントに負けたのか?

その点をチェックしていきましょう

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王者N-BOXの歴史

N-BOXとタントの売り上げ台数の比較(2019)

ホンダ N-BOXは、2011年に販売を開始しそれまで軽自動車では最も売れていたタントと人気を二分する存在になりました

タントとの激しいデッドヒートの末、2017年9月から2019年10月までの実に2年1ヶ月間連続、軽自動車部門売り上げ1位という大記録を打ち立てました

ちなみに、2017年8月にひと月だけダイハツ タントに285台という僅差で破れてはいますが、

2017年のそれ以外の全ての月でN-BOXが1位でした

年間販売台数で言えば、N-BOXは2016、2015も1位です

販売台数で見ても1位のN-BOXと2位以下の差は凄まじく、どの年もだいたい1.5倍程度の差があります

さらにN-BOXがすごいのは、軽自動車だけでなく普通車を含めた全ての乗用車部門で度々売り上げ1位になっている点です

町中の至る所でN-BOXを見かけますし

もはや日本ではN-BOXしか売れてない

そう言い切っても良いくらいの存在です

タントに負けた理由

ダイハツタントは2019年7月にフルモデルチェンジしています

プラットフォームにはトヨタと共同開発したDNGAを使用し、車全体の剛性のアップ、先代と比べて約40kgの軽量化をはかっています

機能面では軽自動車初となる、

「車に近づくだけでドアが自動で開く」パワースライドドア ウェルカムオープン機能や、助手席側とスライドドアに半ドアでも自動で締めてくれるイージークローザーなどが付いています

イージークローザーは今まで高級車を中心に装備されていた機能なので、遂に軽自動車まで来たか、という感じですね

そのほか、スライドドアが閉まる前にロックを予約することができるパワースライドドア タッチ&ゴーロック機能、キーを使わないで施錠/解錠ができるキーフリーシステムを装備しています

そしてタントにあってN-BOXにない装備としては、センターピラーレス(ミラクルオープンドア)ですよね

N-BOXの現行型は2017年のモデルですから、今年(2019年)フルモデルチェンジしたタントと比べれば目新しい機能がないのも当然です

比較表

タントとN-BOXで新しい先進装備と燃費関連の簡単な比較をしてみました。

タントN-BOX
センターピラーレス×
ACC(アダプティブクルーズコントロール)*1全車速対応時速30km以上のみ
レーンキープアシスト(車線維持支援システム)時速60km以上時速65km以上
燃費(WLTCモード)km/L18.8〜21.219.0〜21.8
燃料タンク3025〜27

*1 タントはメーカーオプション。N-BOXは「Honda SENSING」車には標準装備。赤文字はタントが優っている項目

さすが最近フルモデルチェンジをしたタントだけあって、ほとんどの項目でN-BOXを上回っています

比較していて気になったのは燃料タンク容量。タントの30Lに対してN-BOXは4WDだと25Lしかありません

ただでさえ燃費で劣る4WDがなぜかFFよりも燃料タンクが小さいのです

N-BOXの今後

N-BOXの時期フルモデルチェンジは、初代から2代目までと同じ6年間であるとすれば、2023年になります

それまでの間はマイナーチェンジという限られたカードでタントと戦うことになりますが、果たして王者N-BOXの巻き返しはなるのでしょうか

今回はN-BOXとタントで比較しましたが、同じくトールワゴンであるスズキ スペーシアや今年フルモデルチェンジしたホンダ N-WGN、日産 デイズがこの戦いに割って入るのか、注目です

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