300円で作るオイルチェンジャー!入れすぎた時の吸い出し用に

2020年6月12日DIY, 整備

先日、カー用品店でエンジンオイルの交換をしてきました

エンジンオイルの交換は約1年ぶりです

そのカー用品店は、整備士の方が抜けたオイル量入れたオイル量を教えてくれます

ちなみに、私の車はエンジンオイル量が全量で3.7Lほど

しかし、抜けたオイル量が3.0Lに対して、入れたオイル量が3.7Lと告げられました

どう考えても入れすぎです

3.7Lという数値はそもそもオイルフィルターを交換した場合の数値です

しかし今回オイルフィルターは交換してません

仮にオイルフィルターまで交換していたとしても、全量はなかなか抜けきらないはず

そこで、家に帰ってきてから念の為にオイルゲージをチェックして見ることにしました

私の今年の保険料は14,450円です(普通車)

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MAXラインのはるか上

エンジンオイルの量を測るオイルゲージを引き抜いてみたところ、上記画像の真ん中のような状態

MAXラインから1cm程度上にまでオイルが付着していました

明らかに入れすぎです

ちなみに正確なエンジンオイルの測り方は、車によって違います

私の車は

「エンジンを止めてから数分後に測定する」

と説明書に記載があります

その測定方法で、MAXラインをはるかに上回っているんです

エンジンオイルは少ないより多い方が問題

普通に考えれば、

「少ないよりは多少多めに入っていた方がいいんじゃない?」

と思いがちですが、車の場合はそうはなりません

確かにエンジンオイルが少ないのは問題ですが、それ以上に多い方が問題になります

なぜなら、多すぎるエンジンオイルは油面の高さを上昇させるので、場合によってはコンロッドが回転するたびにジャバジャバとオイルを叩いてしまうからです

そうなればもちろんエンジンの回転抵抗が増すので燃費は悪化

酷い場合はマフラーから白煙も出るそうです

私の場合、白煙は出ませんでしたが明らかに燃費は悪化していました(1割程度)

オイルを抜く!

私は普段、いかに車の維持費を低く抑えるかに情熱を注ぐタイプなので、燃費が悪い状態というのは我慢なりません

というわけで、入れすぎたエンジンオイルを自分で抜くことにしました

もちろん、オイルチェンジャーなど持っていません

かといって、入れすぎたオイルを抜くためだけにオイルチェンジャーを買うのも勿体無いので、DIY(自作)することにしました

オイルチェンジャーを自作

自作に使用した部品は以下の通りです

  • ポンプディスペンサー(シャンプーのポンプ部分。別名「シュカシュカ」
  • シリコンホース 1m(直径5mm)
  • 針金 0.5m

以上です

シャンプーのポンプ(ポンプディスペンサー)は家にあった使用済みのボトルから借用したので0円です

シリコンホースは近くのタウンドイト(ホームセンター)で購入しました

確か値段は1mあたり200円程度だったように思います

ホースを先端だけ削って細くする

ただし、そのままではポンプに入らなかったので多少ホースの先端を削りました

針金も家にあった物を使用しましたが、ダイソーみたいな百均でも買えると思います

ポンプは家にあるのを再利用するとして、シリコンホースと針金を買っても300円で作れることになります

車種にもよりますが、ホースの直径(外形)が太すぎるとエンジンの穴に入っていかない場合があります

売ってるオイルチェンジャーのレビューコメントを見てると、「直径6mmのホースが入らなかった」と書いてる人をたまに見かけるので、ホースの外形は5mm程度のものを選択しておくのが安全かと思われます

針金は必須

当初、針金は要らないと考えていました

「ホースを押し込めば、それだけでオイル油面の下まで届くだろう」、と

しかし、実際に針金は必須でした

なぜならシリコンホースにはコシがありません

ふにゃふにゃです

それはもう、平常時のあれみたいに

ちゃんとしたオイルチェンジャーについてるホースは硬くてコシがあるのかもしれませんが、私のはありません(ホースの話です)

そしてそのふにゃ○んをオイルゲージの穴から差し込むわけですが、道のりは一直線じゃありません

その状態で押し込んでも、ホースは差し込みたい方向に進んではくれません

油面までの道のりは、山あり谷あり

いろんな歯車?やパーツの間の目を縫って、やっとの事で辿り着く場所、それが楽園(油面)です

私も最初の数十分はホースだけでトライしていましたが、ついに諦めて針金を使うことにしました

そしたら嘘のように油面までたどり着きました

自作オイルチェンジャーの注意点

エンジンオイルの温度に注意

エンジンオイルは、エンジンを切った直後では90℃近くあります

水で言えば、ほぼポットから出てくる熱湯の温度

ちょー熱いです、ヤケドします

シリコンホースにはある程度の耐熱性があったとしても、シャンプーのポンプはそうではありません

ですから、ある程度の温度に冷えるまで待つ必要があります

ただし、冷えすぎると今度はオイルが硬くなってしまい、吸い出すのに苦労します

温度の頃合いが難しいところではありますが、40℃〜50℃くらいを目安にすると良いと思います

人間が触って、「ちょっと熱いな」と感じる程度の温度ですね

逆に、エンジンが冷えてるところから抜き取り始めるときは、エンジンをある程度温める必要があります

エンジンオイルは温度が低いと粘度が高いからです

ちなみに、シャンプーのポンプ部分はプラスチック製ですが、それでもシュカシュカしてるとエンジンオイルの熱で結構熱くなりますのでヤケドにご注意ください

めちゃくちゃ時間がかかる

シャンプーのポンプが普段、ほとんど抵抗もなくリズミカルにシュカシュカできるのは、シャンプーの溶液に大した粘度がないからです

それに比べるとエンジンオイルは桁違いの粘度があります

ポンプで「ビュッ」とオイルを押し出しても、ノズルが上がってくるまで時間がかかります

シャンプーであれば、

ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ、

と秒間3回くらいシュカシュカできても、エンジンオイルでは、

ビュッ・・・・・ビュッ・・・・・

と5秒に1回くらいしかプッシュできません

つまり、エンジンオイルを排出するにはそれだけ時間がかかります

参考までに私の場合、約500ccのエンジンオイルを抜き出すのに50分程度かかりました

1分で10ccくらいの速度ですね

ですから、腰を痛めないように椅子なんかに座りながらやることをお勧めします

それでも根気よくやれば、入れすぎた分のエンジンオイル程度なら抜き出すことは可能です

全量交換は苦難の道

仮にそのまま続ければ、理論的にはほとんどのエンジンオイルを抜き出すことは可能だと思います

毎回この300円のオイルチェンジャーでオイル交換できたら夢のような話です

んが、めちゃくちゃ時間がかかります

私の場合だと、10ccのエンジンオイルを抜くのに1分かかるわけですから、

仮に3.5L抜けるとしても、約6時間ほどかかる計算になります

「正直あの作業を6時間続けるくらいなら、市販の安いオイルチェンジャーを買う!」

とドケチな私ですら思う程です

この300円のオイルチェンジャーで全量交換するのは相当困難を伴うと思っておいたほうがいいです

ほとんどのカー用品店はオイルを入れすぎ

正規ディーラーがどうなのかはわかりませんが、多くのカー用品店はエンジンオイルを入れすぎる傾向にあります

オイルの入れすぎに気づいたのは実は今回に限った話じゃありません

車に無頓着な人はそんなこと気がつかないかもしれませんが、燃費を追求する私は結構気になります

なぜカー用品店の整備士はエンジンオイルを入れすぎるのか?

パッと思いつくのはこんなところでしょうか

  • エンジンオイルの消費を見越して多めに入れてる
  • 最初からミドル(中間)じゃなくてMAXラインを狙ってるから
  • 抜けた量じゃなくて、カタログ値を基準に入れてるから
  • まだオイルがオイルパンに落ち切っていないうちに測定するから
  • 量り売りオイルだと、いっぱい入れたほうが儲かるから

オイルレベルが気になる人は、あらかじめピット作業をしてくれる整備士の方に、

「少なめでお願いします」

と一言、声をかけるといいかもしれません

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