セルフのガソリンスタンドで携行缶に給油

ガソリン関連

もともとガソリン携行缶への給油はガソリンスタンドによって対応が異なっていましたが、アニメ会社への放火事件によって、より給油するのが難しくなっています

そのことについては記事にしていますので、まずはこちらをご覧ください

しかしこの度、ガソリンスタンドで携行缶への給油に成功しましたので、その方法などを紹介します

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なぜガソリンが必要になったのか?

MSR ドラゴンフライ

そもそもなぜ、今回のガソリン携行缶へ給油が必要になったのかというと、それはキャンプに行くことになったからです

キャンプでは煮炊きをするのに燃料式のバーナーを使用しますが、私のバーナーは「MSR ドラゴンフライ」というガソリンを燃料とするタイプです

(正確には、自動車用ガソリンの他にもホワイトガソリン、灯油、経由、ジェット燃料が使えます)

そういうわけで、急遽、ガソリンを入手する必要性ができたのでした

給油したい携行缶

MSRドラゴンフライ用の携行缶(ボトル)

今回はバーナーへ使うガソリンだったので、携行缶はこちらのバーナー専用ボトルです

容量はたったの591ml

なんとセルフ式スタンドで給油OK

私の家の近くには何軒かガソリンスタンドがあったので、最悪全てのガソリンスタンドを回るつもりで、駄目元でまずはセルフ式のスタンド(エネオス)に行ってみました

店員さんを見つけた私は、近づいていって、

「すみません、携行缶に給油したいのですが・・・」

と給油したい携行缶を見せてお願いしてみました

多分無駄だろうと内心思ってたのですが、

「・・・携行缶ですね、大丈夫です」

という意外な答えが。

すかさず別の店員さんを呼んで、

「○○くん、携行缶対応して!」

と話していました。

やはりガソリンスタンドにとって携行缶への給油は少し特別なのかもしれません

その後、別の店員さんに免許証のコピーを取られました

さらに、申請用紙に氏名や住所などを記入しました

この辺は明らかにアニメ会社放火事件以後に追加された対応だと思われます

その後、店員さんがガソリンスタンドのノズルで入れてくれました

セルフ式ガソリンスタンドは、客は車への給油はできますが、携行缶への給油は法律上できません

なので店員さんからの給油なら問題ありません

ガソリン代71円

給油容量は0.57Lだったので、支払い金額はたったの71円でした

ガソリンスタンドで支払った金額の最少記録かもしれません

少しの時間とはいえ、これだけの金額のために店員さんを拘束してしまいちょっと申し訳ない気分だったので、帰り際には大きめの声で、

「ありがとうございました!」

をいって立ち去ったのでしたw

全てのエネオスが給油できるとは限らない

私が給油できたのは都内にあるエネオスのセルフ式ガソリンスタンドです

しかし、だからと言って全てのエネオスで給油できるわけじゃありません

地方自治体によって行政指導が異なるからです

重要なのは確実に携行缶であること

今回ガソリンスタンドで給油に成功したわけですが、店員の方は携行缶であるかどうかをしっかりと確認してる感じでした

なので「灯油缶のような容器にガソリンを入れて欲しい」といっても給油はしてくれないでしょう

また携行缶だからと言っても、セリフ式で車のついでに給油してしまうのもNGです

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