Rav4がバカ売れ!?C-HRやヴェゼル、ハリアーを一気にごぼう抜き!

SUV全般,販売台数

トヨタの5代目となるRav4が今年の4月10日に販売されました。
Rav4が国内で販売されるのは2016年に国内での販売を終了した3代目以来です。
むしろ2016年までRav4が売っていたことすら知らない人も多いのではないでしょうか。
ちなみにRav4の新車情報はこちらでも書いています。

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5月時点での受注台数が2万4千台

4月に販売を開始して以降、1ヶ月目の5月には受注台数が24,000台となっています。
なかなか幸先の良いスタートですね。

トヨタ ハリアー

ちなみに、月販目標が3000台なので、丁度8倍の台数を受注したと発表されていますが、
Rav4よりも高価格であるハリアーですら2018年には月間3750台を販売していますから、かなり少なめな月販目標と言えます。

最近の自動車メーカーがよくやる「目標の○倍の受注をいただいており・・・」と言って、
いっぱい売れてることをアピールする手法だと思いますが、いい加減やめたほうがいい気がします。
月販目標を低めに抑えておけばいくらでも数値は創り出せますし、販売台数を見れば月販目標以上に生産していることはバレてしまいます。

SUV部門の売り上げ[4月〜6月]

SUV部門の4月から6月の売り上げは以下のようになっています。

4月5月6月
Rav43,1366,8177,822
C-HR4,3074,2084,342
ヴェゼル3,8114,8186,143
ハリアー2,8842,9293,155

Rav4は4月に販売開始して以降、急激に売り上げをのばしていて6月には7,822台に達しています。
ヴェゼルとハリアーはほぼ横ばい、C-HRは売り上げが上昇しています。
Rav4を見にディーラーへ行って、Rav4を買わずにC-HRに流れた客がC-HRの売り上げアップに貢献しているのかもしれません。

5月には乗用車部門での売り上げ7位にランクインしていて、SUV部門ではトップになります。
ホンダ フィットより売れていると言えば凄さがわかるのではないでしょうか。
6月には乗用車部門11位とやや後退したものの、SUV部門では依然としてトップで、
トヨタヴォクシーより売れています。

2018年の覇者C-HRを超えるか?

昨年(2018年)の乗用車SUV部門の売り上げ1位はトヨタ C-HRでした。
その販売台数は年間で76,756台ですから、月あたり平均約6400台になります。
もしRav4がこのままの調子で売り上げを維持していくと、C-HRすら超えてしまうかもしれません。

もちろんまだRav4は発売して3ヶ月ですし、C-HRよりも価格が高いので販売台数はそのうち落ち着くかもしれません。

売れる要因はかっこよさと価格か?

ボディーサイズ

SUVとして最も売れているC-HRとヴェゼルは全高が1,550mm〜1,600mmと低く、一般的な乗用車より少し車高が高い程度。SUVというよりクロスオーバーよりと言っても良いかもしれません。
最低地上高もC-HRが140mm〜155mm、ヴェゼルでも170mm〜185mmと乗用車とあまり変わりません。

一方でRav4は全高1,685mmとSUVらしい全高の高さ。
最低地上高も190mm〜200mmを確保しているので、悪路でもあまり路面を気にすることなく進んでいけます。

C-HRやヴェゼル、エクストレイルはSUV風のオンロードカー、
Rav4は本格SUVと呼べるのではないでしょうか。

アドベンチャーSUV

オンロードだけじゃなく、悪路も走行できれば色々な車の使い方ができ夢が広がります。
新型ジムニーが予想以上に売れている要因も、最近の車の中ではワクワクする使い方が想像できるからではないでしょうか。
であれば、Rav4も休日のアウトドアに使えるワクワク車だと言えると思います。

価格設定

価格についても最も低いグレードのX(2.0Lエンジン、2WD)であれば、約260万円からとなっていて
グレードによってはC-HRよりも安い価格となっています。

特にトヨタは本格SUVのランドクルーザーがあり、ランクルを買うことを考えればとても安い価格設定に感じてしまいます。

燃費

車両重量約1.6トン、エンジン排気量2.0リッターながら、燃費はWLTCモードで15.8km/L(Xグレード/2WD)となかなかの数値です。
トヨタ新開発のダイナミックトルクベクタリングAWDの採用により、走行シーンによってトルクを各タイヤに振り分けることによって4WDでも高い燃費性能を実現しています。

Rav4は廉価版ランクル

世界中から信頼される本格SUVであるトヨタランドクルーザですが、Rav4はその廉価版とも言えるかもしれません。ハリアーにしろC-HRにしろ、オンロード向けのSUVが多い中、実際に悪路を走れる背の高い本格SUVが今後どの程度売れるのか注目したいところです。

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