日本車からドイツ車に乗り換えた結果

輸入車

vw

私は長い間、日本車を乗り継いできました

ところが、あることがきっかけでドイツ車に乗り換えました

今のドイツ車に乗り換えてから、今年でもう4年が経ちます

走行した距離は約35,000kmにもなります

この間に感じた、日本車とドイツ車の違いを簡単にまとめてみました

私の車の保険料は年12,860円です(しかも輸入車)

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ドイツ車に乗り換えて気づいたこと

ドイツ車と言ってもいろいろありますが、参考までに私の車はどちらかと言えば低価格帯に位置するファミリーカーです

その1「運転しやすい」

運転しやすい

車がまっすぐ走ります

「そんなの当たり前だろ?」

と思われるかもしれませんが、車はまっすぐな道を走ってる時でさえドライバーは細かくステアリングを修正しています

(それに気づいたのは今のドイツ車に乗り換えてからですが)

とにかく、まっすぐな道ではほとんどステアリングを修正する必要がありません

これが思いの外、楽なんです

腕や肩にほとんど力を入れずに、そっとハンドルに手を添えておく程度でいいんです

ハンドルを動かす時って、多かれ少なかれ肩や腕に力を入れます

ですから、修正量が多いと移動時間が多くなるにつれて疲労が蓄積していきます

また、コーナーでもリニアというか、すごく直感的に曲がってくれるので、

コーナーの途中でハンドルを切りすぎたり、切り戻したりと言った操作量が今まで乗った日本車に比べてものすごく少ないです

オルガンペダル式のアクセルペダルも操作しやすく、踏み込んだ分だけ加速してくれます

たまにある、

「踏み込んだら想像以上に加速した」

「予想以上に踏み込まないと加速しない」

ということがなく、総じて運転がしやすいです

その2「疲れなくなった」

疲れない

多くの日本人が日本車からドイツ車に乗り換えて驚くこと、それは

長距離乗ってても全然疲れない!

っていうことじゃないでしょうか

もう、びっくりするぐらいドイツ車に乗るようになってからは疲れなくなりました

(正確にいうとメーカーによっても多少の違いがあるので、全てのドイツ車とは言いませんが)

この疲れなさは、日本車しか乗ったことのない人にはちょっと信じられないレベルかもしれません

その辺りのことはこちらの記事に書いていますので、よかったらご覧ください

その3「煽られなくなった」

前回乗っていたのは背の低い軽自動車だったのですが、これがまためちゃくちゃ、やたらめったらに煽られました

交通の流れにあった速度で走っているのに、です

背の低い軽自動車に乗ってる方はお分かりだと思いますが、軽自動車ってだけで舐められるのに、背が低いとすごい舐められます

そんな車から乗り換えたのでなおさら感じたのかもしれませんが、ほとんど無意味に煽られることがなくなりました

私の車はドイツ車と言っても、別に高級車なわけじゃありません

どちらかと言えば大衆車の部類です

それでもやっぱり日本人にとって見慣れないエンブレムには、一目置かれる効果があるのかもしれません

その4「譲ってもらえるようになった」

譲ってもらえる

その3と近い内容ですが、前回乗っていた軽自動車では、渋滞してる道路に出る時や合流時など、とにかく譲ってもらえませんでした

渋滞してる道路に割り込む必要があるときなんかは特に感じるんですが、軽自動車では入れてもらえないことが多く、渋滞が終わるまで待つことが多かったです

ところが、今のドイツ車に乗るようになってからは、渋滞してる道であってもわざわざ入れてくれる(譲ってくれる)ことが劇的に増えました

この辺はやはり、エンブレムのパワーなのかもしれません(大衆車だけど)

その5「スポーツカーじゃないのに走りがスポーティー」

私が今乗ってるドイツ車はいわゆるファミリーカーです

全然スポーツカーじゃありません

であるにも関わらず、このファミリーカーは私が乗った今までのどの日本のスポーツカーよりも、スポーティーに感じることがあります

それは峠道なんかでよく感じます

コーナーで曲がっていってもロールをほとんど感じなかったり、ボディがビシッとしてるので振動に対して車体が歪む感じがしないとか、そういうのが積み重なってそう感じるんだと思います

エンジンパワーこそありませんが、シャーシが良いってのはこういうことなんだなと実感します

「シャーシはエンジンよりも速くなくてはいけない」

という名言がありますが、まさに車の出発点はボディであることを強く認識させられます

もうエンジンパワーとかどうでもよくなっちゃいます

その6「スペックをほとんど見なくなった」

日本車が諸元表での数値(エンジン出力、燃費など)を過大に見せようとする一方で、不思議なことにドイツ車って諸元表のスペック数値は控えめです

パッと見た限りじゃ、本当に「大した事ないな」と思われがちです

ところが

実際に乗ってみると、想像より全然速かったり力強かったり気持ち良かったりします

そんなことを繰り返してるうちに、輸入車ではほとんどスペックを見なくなります

特にエンジン出力とかは、本当どうでもよくなります

馬力が○○PSでトルクが○○kgとか

たまに自動車評論家がうろ覚えの数値をYoutubeで言ってる事に対して、ユーザにコメントで突っ込まれるシーンをよくみます

でも、あの気持ちはよくわかります

ドイツ車にとってエンジンパワーの数値なんてどうでもいいんです

スペック上の数値よりも、人間の感性に訴えかける車作りの方が重要なことを、彼らドイツ人は理解してるのかもしれません

その7「維持費は変わらず」

維持費は変わらず

日本車乗りの方が輸入車に気にすること、それは維持費だと思います

私も乗り換える前は心配でした

しかし、実際に乗り換えてみてわかりましたが、維持費はほとんど日本車と変わりませんでした

もちろん、前回の車は軽自動車だったので、それと比べれば高いわけですが、日本車の普通車に乗っていた時と比べてもほとんど変わりありません

自動車税はエンジン排気量が1.5L以下なので年間34,500円ですし、燃費も平均で15km/L以上出ます

あと、大きな故障も今のところありませんから、修理代も発生していません

ヘッドライトは以前にDIYで修理しましたが、これくらいです

総合して、日本車の1.5Lエンジンの車を所有するのとほとんど維持費は変わりません

ドイツ車に乗る前はかなりビビっていましたが、杞憂に終わって本当に良かったと思っています

「案ずるより産むが易し」

ってやつですね

日本車にはもう戻れない

私は車が好きで、定期的に乗り換えたくなる病気持ちです

ですから、今のドイツ車もそのうち乗り換えます

でも、もう日本車に戻ることはない気がしています

今まで乗っていた日本車に比べて、ドイツ車はメリットが多いからです

輸入車は日本車比べて値落ちが早く、高級車であっても中古車なら数年で私のような庶民にも手がとどく価格になることも大きなメリットです

また、長距離走行が多いという私のライフスタイルも強く影響してると思います

そんなわけで次に乗り換える車もドイツ車になってしまいそうです(フランス車も気になってるけど)

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