車内のくさいニオイを消して新車に戻す方法

修理

ヒトミ

買った時の車内は良いニオイがしてたのに、気がついたらなんだかイヤーな香りがしてる

ミキ

知人を乗せたら、彼の体臭が染み付いた気がする

カズエ

車内にタバコのニオイが染み付いて、友達・子供に臭いって言われた

サトシ

つい出来心で、車内でいろんな事をしてたら変な匂いになった(クサイ)

このような経験は、車を持ってる人にとっては多くの人が直面する悩みだと思います

ニオイって人間にとっては我慢できない要素だったりします

でもそれってある意味しょうがないことなんです

だって車を使っていれば必然的にいろんな匂いが車内に染み付きますから。とはいってもなんとかその匂いを新車の時のように戻したいですよね

今回はその方法をご紹介します

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放置すると危険なニオイ

エンジンオイルやガソリンの匂いがする場合、呑気に消臭方法を検討してる場合じゃありません

早急に車の修理が必要です

原因

ニオイの原因が機械的なものでは無いのであれば、その原因は車内にあります

ゴミ

車内でおにぎりやお菓子を食べて、そのゴミを車のポケットにしまったまま片付けるのを忘れていた、なんてよくある話です

車の中で長時間すごしていると飲んだり食べたりが発生します。そうすると必然的にゴミが出ます

盛大にお昼ご飯を車内で食べなくても、つい口寂しくなってスナックを食べながら運転する、よくありますよね

お菓子のカスがポロポロと落ちてニオイの原因になります

汗や体臭

人間は何もしなくても1日に400mlの水分が皮膚から発散してるといわれています

夏場の暑い時期になると座って運転してるだけでも1時間で500ml以上の水分が体から出て行きます

人間の体は面白いもので、落ち着いて運転している時はあまり汗は出ません。しかし焦ってたりちょっと速いペースで峠道なんかを運転してると、とんでもない量の汗を発散します

車のなかで人間を支えているのはシートですから、その水分の多くはシートが吸収することになります

太っている人や体臭のきつい人の臭いニオイはシートにこびり付きます

タバコ

タバコの微粒子はシートやダッシュボードなどのプラスチック製品など、車内の多くの部分に付着します

車を売却するときにも減点される項目になります。つまり車内でタバコを吸ってると車を売るときに損するんです。査定時に減点される項目になります

空調を通して車内にタバコの粒子が循環するため、一度車内で吸ってしまうとなかなか取り除けないニオイになります

ペット

可愛い家族のようなペットでも、車内のニオイの原因になってしまうことがあります

室内犬ならまだしも、家の外で飼ってる犬はいろんなダニや菌を体毛に持っていることが多く、この犬を車内に入れるとそれらの菌などが車のシートに移ります

また糞尿はきつい匂いを発するので、もしもシートについてしまったらなかなか取り除けません

料理

「車の中で料理?何を馬鹿な事を?」

と思われるかもしれませんが、最近、車中泊が静かなブームになっています

車中泊を本格的にやろうと思うと、車内での料理がつきものです

しかし車内で火をつかって料理をすると、その焼けたニオイや焦げたニオイが車内にこびり付きます

いかがわしい事

「つい我慢できなくなって、いいかな?」

と思って車内でいかがわしい事をすると車内がクサくなりがちです。いろんなシルが落ちてシートなどの布に染み付くからです

くれぐれも乗るのは車だけ(?)にしておきましょう。運動は家かお城でね

リセイ タイセツ

取り除き方

ゴミを捨てる

まずは車内にゴミが放置されていないか確認しましょう

確認箇所は以下の通り

  • シートの下
  • センターコンソールのドリンクホルダーなどの物が置けるスペース
  • グローブボックス
  • ドアポケット
  • トランク内

もしも生ゴミなどの悪臭を放つゴミが放置されていた場合、その場所に掃除機をかけるか、濡らした雑巾で拭き取ります

掃除機をかける

シートやフロアマットに掃除機をかけて、表面のカスや毛、食べかすなどを除去します

この時ハンディタイプの掃除機でも良いのですが、お勧めは家の中を掃除する家庭用のタイプです。正直、吸引力が全然違います

・・・とは言うものの、なかなか電源コンセントを伸ばすのが大変だし面倒なので、怠け者の私はついついダイソンのコードレス掃除機を使ってしまいます

コードレスですが結構な吸引力があるので、シートの間に挟まったゴミなんかをガンガン吸い取ってくれます

フロアマットを洗う

基本的にフロアマットは布を張り合わせているのでニオイが溜まる元になります

フロアマットは布団叩きでパンパンと軽く叩いた後に、日向に干しておきます。大抵のニオイはこれで取れますが、染み付いたニオイが取れない場合は水洗いが必要です

エアコンフィルターを交換する

もしもニオイの元が送風口からする場合、原因はエアコンフィルターの可能性があります

エアコンフィルターは車外からの空気をキレイにするだけでなく、車内の空気を循環するときにも使用されます

ですからエアコンフィルターを交換していないと虫やゴミが付着してニオイの原因になります

定期的に交換していればそこまでエアコンフィルターが原因でクサくなることはありませんが、念の為、前回交換したのがいつなのかを整備マニュアルなどで確認してみましょう

エアコンフィルターの交換時期は1年に1回です

エバポレーター

エバポレーターとは、エアコンで使用する冷却機能を担当するパーツです

「送風してるだけなら大丈夫なんだけど、エアコンを使うとクサくなる」

そういう場合はエバポレーターが原因の可能性が高いです

エバポレーターは冷却時に発生する水分がカビとなる事が多く、それがエアコンを使用すると車内に循環してきます

エバポレーターが原因の場合は洗浄をする必要があり、こちらはエアコンフィルターの交換よりちょっと面倒な作業になります

DIY→2000円

DIYで安く済ませる場合は消臭スプレーを噴射してエバポレーターを洗浄する、という方法があります

もしやる気と時間があれば、消臭剤1本の値段で安く解決できるのでオススメです

業者

お手軽消臭
3000円〜6000円

本格
5000円〜8000円

業者に頼む場合、基本的にカー用品店の方が安い事が多く、ディーラーは若干価格が高いです

ディーラーでもカー用品店でも、だいたいお手軽タイプか本格タイプかの2通りあります

お手軽消臭とは、上記のDIYで紹介した消臭スプレーを使ってパターン

本格とはエバポレーター表面の汚れを直接高圧洗浄して、キレイにするパターンです

拭き取り

それでもシートからニオイがする場合は、水で濡らしたマイクロファイバータオルなどでシート表面を拭き取ります

このとき、なるべく使用するタオルは新しいものを使いましょう。タオルが汚いとそのニオイがシートに移ってしまいます

また、シート以外にもダッシュボードやガラスの内側にもニオイがついている事が多いので、ついでにそのあたりも水拭きしておきます

重曹

それでもニオイが取れないときは、重曹を使います

重曹はニオイの悪臭を消すのにとても有効ですし、人間の体にとっても悪い成分じゃないので安心です

重曹な強力な消臭力はペットの匂いやタバコの臭いにも有効です。シートのほか、ダッシュボード、センターコンソール、カーペットにも使用できます

重曹を満遍なくシートに振りかけたら水拭きでよくシートに染み込ませます

その状態で数日間放置した後、掃除機で吸い取ります。掃除機でも吸いきれない時は再び水拭きで拭き取ります

消臭剤

ここまでやればほぼ完璧です

あとは、またクサくならないように消臭剤を使って予防しておきましょう

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