夏の運転で絶対につけておくべきシートクーラーの威力と欠点

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今年も6月に入り、梅雨入りかと思いきや暑い日が続いています

夏のドライブは、エアコンを使っていてもシートに接してる体の面がどうしても蒸れたり汗をかいてしまいます

そんな時に便利なのがシートクーラーです

別名でシートベンチレーションとも言います

シートクーラーは送風ファンから送った風を小さな穴から吹き出して体を冷やし、涼しく快適にする商品です

シートが温かくなるシートヒーターがついてる車は結構にありますが、シートクーラーが標準でついてる車はそうそうありません

しかし、日本ではシートヒーターよりもシートクーラーの方が重要だと私は考えています

「車メーカーはシートヒーターよりも、シートクーラーをオプションで選べるようにするべき」

と言ってもいいぐらいです

シートクーラーって意外とつけてる車が少ないのですが、私から言わせると夏にかかせない超オススメアイテムなんです

夏の車内を涼しく快適に過すキーワード、それは

オモテ面だけじゃなくウラ面も冷やせ」です!

今回は、カバータイプの後付けできるシートクーラーとその魅力や欠点を紹介します

私の車の保険料は年12,860円です(しかも輸入車)

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シートクーラーの威力

と、その前にシートクーラーの威力を簡単にご説明します

と言っても私が使っているのは後付けタイプのシートクーラーです

簡単に取り付けできるので、だいたい毎年6月後半から9月頭くらいまで取り付けてます

まだまだ現役なんですが使い古していてとっても汚いので、写真を掲載するのはやめておきました(笑)

シートクーラーはシートに座りながらも送風した風を背中やお尻に当てることができる商品です

一度使ってみるとわかりますが、

「夏のドライブは、もうこれなしでは過ごせない」ってぐらいにすごい威力です!

いくら背中に汗をかいていても、シートクーラーのスイッチを入れるだけでスーッと汗が引いていくのがわかります

私なんかはスイッチを入れた瞬間、

ああ〜〜、ごくらくぅう〜〜

と、思わず変な声が出てしまいます笑

燃費が良くなる

エアコンをいくら強くしたところで、体のオモテ面が涼しくなるだけで、体がシートと接してるウラ面は涼しくなりません

しかしシートクーラーを使うと体のウラ面も涼しくなるので、そこまでエアコンを強くしなくても快適に過すことができます

エアコンの出力を絞ると、結果的に燃費が良くなりますからエコにも繋がります

シートクーラーの欠点

夏に最強の後付けシートクーラーですが、欠点がいくつかあります

書き出してみたら、意外と多くて自分でもびっくりしましたがそこまで大きな不満というわけでもありません

1. つけ外しが若干面倒

シートクーラーの取り付けは紐で結ぶだけなので10分もかからないのですが、やはり毎年毎年つけたり外したりするのは若干手間です

かと言って一年中付けっ放しにしとくのは、後述する理由からできません

この辺は、もともとシートに埋め込まれてるタイプの高級車が羨ましくなります(買えませんが)

2. 送風ファンのモーターに電気が必要

当たり前ですが送風するファンはモーターで駆動しているので、その分の電力が必要になります

ただ、モーターは12v用の小さなものですしそこまで多くの消費電力ではありません

出力を弱めておけばモーターの消費電力も抑えることが可能ですから、そこまで気にする必要はないかと思います

3. 12V電源を1個占領する

私の使ってるシートクーラーは12vのシガーソケット電源を使うタイプです

そのため、シガーソケットが1個しかない車だとシートクーラーが12v電源を占領してしまうので、スマホの充電などができなくなってしまいます

ですから、電源の分配器が必要になります

4. ファンの音が若干気になるかも

私はそこまで気にしてませんが、元々の車内がめちゃくちゃ静かなタイプの車だと、多少送風ファンの音が気になるかもしれません

出力を最大にすればそれなりに大きな音はしますが、小さく絞っておけばそれほどでもありません

5. 座面の高さが上がる

左:座面部分を畳んで無くしてる状態。右:座面を広げてる状態。赤い点線とお尻の位置を比較するとわかりやすい

汎用タイプの後付けシートクーラーの場合、シートの上におくことになるのでシートクーラーの厚み分、座面の高さが上がります

私の場合ですと、体感的にはだいたい3cmくらいは上がってると思います

もともと私の車のシートはシートクーラーがない状態でベストなポジションに調整してあるので、3cmも上がってしまうとドラポジが変わってしまいます

ですから、シートクーラーを取り付けるときには必ずシートリフターを使って高さを下げるようにしています

6. シートのホールドが弱くなる

もともと車のシートは人間の体に合わせて3Dの立体曲面の形をしています

人間が左に右に・・・と傾かないように体をホールドするようになっています

しかし、汎用タイプのシートクーラーはどちらかといえば2Dの平面的な形をしているので、このもともとのシートのホールド力をキャンセルしてしまいます

立体的な曲面を描くシートの上に、平べったいカバーをつけているようなものです

街中を走ってる分には全く気になりませんが、峠道などの頻繁に左へ右へとハンドルを切るような道路では多少差が出てきます

7. 座り心地が硬くなる

車のシートは、もともとクッションを使って吸収性を持たしてあります

しかし私のシートクーラーにはクッション性がないので、座った時に人間の体重であまり沈み込みません

なので、若干座り心地が硬めに感じるようになります

8.見た目が悪くなる

私の使ってるシートクーラーはグレイです

しかしシートはブラック

つまり、取り付けると激しくシートクーラーが浮いた色になってしまうんです

これはちょっとダサいです

ドライブデートなんかで女性に見られるのは、ちょっと恥ずかしいかもしれません

ですからシートクーラーの色選びは結構重要です

どんな車にも無難に使えるブラックをお勧めします

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