ドイツ車の点火プラグを自分で交換して153ポンド節約しました

DIY

ある日の朝、車を使おうと思ってエンジンをかけようとしましたが、

「ぶるん、ぶるん、ぶりゅうん、・ぶるん・・・ぶるん・・」

と、どれだけキーを回し続けてもエンジンがかかりません

(バッテリーは元気)

3日前に乗ったばかりなので、異常が思い当たりませんでした

結論から言ってしまえば、原因は点火プラグだったわけですが、そこに至るまでの経緯とDIY交換によって節約できたお金なんかを紹介します

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ディーラーで見てもらう事に

その日は運よく、特に緊急を要する用事ではなかったのでことなきを得ました

ですが、今後重要な用事の時に車の調子が悪くては困ります

なので、思い切って正規ディーラーに見てもらう事にしました

なぜ「思い切って」なのかと言うと、

正規ディーラーでは診断機にかけるだけでお金がかかるからです

私の場合だと、確か7,000円くらい取られた気がします

1番シリンダーに失火あり

その結果、診断機から「一番シリンダーに失火あり」とのエラーがあるとディーラーの人に言われました

それが原因でエンジンに不調が発生していた可能性があるとのこと

走行距離的にも、点火プラグとイグニッションコイルの交換を勧められました

そして出てきた見積もりがこちらです

総額77,000えん

[スパークプラグ、イグニッションコイル交換]
・スパークプラグ脱着 5,962円
・イグニッションコイル脱着 7,452円
・スパークプラグ代(4個) 15,120円
・IG(イグニッション)コイル(4個) 48,384円

トータル 76,918円

トータルで約77,000円です

いやー、最初見た時は目玉が飛び出しそうでしたね

4気筒エンジンの点火プラグとIGコイル交換するだけでそんなにするとはね

人件費(工賃)にけちつける気は無いんですけど、スパークプラグ脱着に6,000円も取るんですね

確かにイグニッションコイルの脱着はSSTが必要だったりして少し面倒なんですけど、点火プラグはただプラグレンチ挿して回すだけじゃねーかと

工賃もさることながら、部品代がめちゃくちゃ高い

やっぱり輸入車の正規ディーラーが扱う部品は高いですね

だいたいネットで買えるOEM品の2倍から3倍でしょうか

ま、これがいわゆる輸入車正規ディーラーの値段てやつですよ

輸入車の点火プラグは寿命が短い?

国産車だと、だいたいイリジウムの点火プラグが最初から入っていて、

「10万kmは交換不要」

という場合が多いかと思います

私の車はその時の走行距離が8万kmちょっと

ですから、まだまだ大丈夫だろうと思っていました

メーカー指定は8万km

ところが、この車のマニュアルをよくみてみると、点火プラグのメーカー指定での交換時期は8万kmとなっていました

10万kmまでは交換しないで良いと思ってから、びっくり

どうやらドイツ車では8万km程度で交換時期になる車が多いようです

DIY交換

ディーラーに出すほどの余力(お金)は無いので、いつものようにDIY交換する事にしました

ディーラーではイグニッションコイルの交換も勧められましたが、今回は点火プラグだけで様子を見る事にしました。理由は後述します

かかった費用

今回のDIY交換によってかかった費用です

  • 点火プラグ代(4個) 6,352円
  • ヒートン・ヨートー(イグニッションコイルを引き抜くためのL字フック)103円
  • トルクスレンチ 919円
  • プラグレンチ 825円
点火プラグ

純正コード
03C905601B

NGK型番
SIZFR6B8EG

正規品は高いので、ネットで互換品(OEM)を購入しました。メーカはNGKです

ヒートン・ヨートーとは、ホームセンターで売ってるL字フックのことです
イグニッションコイルを引き抜くためのSSTを自作するのに購入しました
プラグレンチはプラグを引き抜くための工具です

トータル 約8,200円

工具を合わせても、8,200円で済みました

ディーラーにやってもらったら、点火プラグだけでも28,500円はしますから、

DIY交換によって20,300円節約できた事になります

名車再生クラシックカーディーラーズのエドだったらこう言うはずです

「プロに依頼すれば215ポンドほどしますが、ご自分で作業すれば153ポンドの節約になります」

(※本日のポンド円レート132円で計算)

イグニッションコイルを交換しなかった理由

正規品でなくてもイグニッションコイルって結構高いんですよね

ネット最安のOEM品であっても4個で16,000円くらいします

正規品は48,384円ですから比較すればめちゃめちゃ安いです

でも、今回はとりあえず点火プラグだけ交換してみて、イグニッションコイルは様子を見る事にしました

仮に後日、コイルの交換が必要になってもイグニッションコイルだけ引き抜けばいいだけですから

それと、念の為、点火プラグ交換時にイグニッションコイルの各電極の抵抗値を測定しましたが、特に異常な数値は見受けられませんでした

そういった理由もあり、今回は点火プラグのみとしました

交換作業

交換作業中の写真はありません

1番シリンダーのイグニッションコイルを抜くのにいろんなホースが邪魔で苦労しました

ホースが固着してて抜けなかったので、力でホースを退けてなんとか対処しました

イグニッションコイルを引っ張り出す道具(SST)を自作したので2番〜4番は楽勝でした

取り外した点火プラグ

1番シリンダーから取り外した点火プラグ

失火のあった1番シリンダーから取り外した問題の点火プラグ。電極部分が結構減ってます

2番シリンダーから取り外した点火プラグ

2番シリンダーの点火プラグ。なぜか一番消耗が激しいし焼け方も変です

3番,4番シリンダーから取り外した点火プラグ

3番シリンダーから取り外した点火プラグ。1番の点火プラグと状態はほぼ同様の減り具合

4気筒エンジンなので、取り外した点火プラグは4本

状態はそれぞれ結構すり減っていたりススがついていたりして、交換してちょうどよかったなと思えるくらいに劣化していました

ちなみに新しく取り付けた点火プラグはこちら

レーザーイリジウムと言う商品名で、取り外したプラグと比べて先端が尖っています

交換後の印象

交換前と比べて、エンジンが気持ちよく回るようになりました

かろやかと言うんでしょうか、回転が上がる時の今までのもっさり感が無くなっています

正直なところ、もっと早くに交換してもよかったなと思えるレベルでした

輸入車にお乗りの方は、点火プラグは早めの交換をした方が良さそうです

あと、今回イグニッションコイルは交換せずに様子を見る事にしましたが、その後も特に不調は現れませんでした

ですから、今回のエンジン不調の原因は点火プラグだったようです

約69,000円の節約に

今回の件、本来なら正規ディーラーに依頼すればイグニッションコイルを含めて77,000円取られるところが、8,200円で済みました

実に約69,000円の節約になった事になります

もちろん今回イグニッションコイルは交換してませんが、まだ使える部品を交換するのは過剰整備とも言えます

輸入車はよく維持費が高いと言われますが、できるところは自分でDIYする事によって、維持費を安く抑えることは十分に可能です

「そんな面倒なことをしてまで、なぜ輸入車に乗るのか?」

と疑問に思われる方はこちらの記事を見てみてください

イグニッションコイルの抵抗値

参考までに、今回イグニッションコイルの各電極間で測定した抵抗値を載せておきます

今回調べたイグニッションコイルの型番は「036905715G」です

イグニッションコイルには端子が4つついていて、左から順に1から4と数字が振られていたので、その各端子間の抵抗値を測定しました

1番シリンダー
1−2間:37.8KΩ
1−3間:40.5KΩ
1−4間:362Ω
2−3間:16.1KΩ
2−4間:37.8KΩ
3−4間:40.4KΩ

2番シリンダー
1−2間:37.8KΩ
1−3間:40.5KΩ
1−4間:376Ω
2−3間:16.2KΩ
2−4間:37.8KΩ
3−4間:40.4KΩ

3番シリンダー
1−2間:37.9KΩ
1−3間:40.5KΩ
1−4間:362Ω
2−3間:16.3KΩ
2−4間:37.8KΩ
3−4間:40.5KΩ

4番シリンダー
1−2間:37.8KΩ
1−3間:40.5KΩ
1−4間:356Ω
2−3間:16.1KΩ
2−4間:37.8KΩ
3−4間:40.4KΩ

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